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医療法人社団すみれ会
石井クリニック

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病院紹介

■診療方針
最新の設備、技術を積極的に取り入れて、尿潜血、腎・尿管結石、前立腺疾患、尿路腫瘍、生殖器腫瘍、尿路感染症、性機能障害など全般的な泌尿器科疾患扱っています。前立腺高温度治療(日帰り)、ステント留置術、パイプカット、包茎手術、前立腺生検術などの手術も行っています。入院や大きな手術の必要な患者様には、埼玉社会保険病院の後任部長は後輩で東大医局の出身です。病院と連携して対応できますので、ご安心ください。

■診療案内
>>石井クリニックの診療案内についてはこちら

前立腺肥大症は、新薬の開発で薬物療法が有効になってきましたが、高温度治療(温熱療法)を行っています。手術侵襲の少ないステント留置など内視鏡手術なども行っており良好な成績を得てます。
前立腺癌~早期発見のため、血液の前立腺癌の腫瘍マーカー(前立腺特異抗原:PSA)を測定、前立腺の超音波検査、針生検を積極的に行い、診断率の向上に努めています。
腎腫瘍は、健康診断、人間ドックでの超音波検査の普及で発見される症例が増加しています。
性機能障害では勃起障害でひそかに悩んでいる人は多いので、羞恥心を配慮して、問診票によりバイアグラ、レビトラを院内処方しています。
尿失禁は啓蒙されてきたことで、潜在的な患者が来院するようになってきています。骨盤底筋強化体操の指導、介護に関するコンサルティング、在宅自己導尿の指導なども行っています。
救急の泌尿器科疾患、睾丸(精巣)の捻転、腎・膀胱などの外傷、尿閉、カテーテル・トラブルなどに対しても対応しています。
性病については、風俗店などでの経口感染が増えて、クラミジア、淋病、ヘルペス、尖圭コンジローマなどが問題になっております。自己判断せずに確実に治るまで治療を受けてください。
 
埼玉県 さいたま市 泌尿器科 石井クリニック     ■主な診療内容
前立腺肥大症
エ コー検査、尿流測定、残尿測定で前立腺肥大症の程度が判定できます。大部分の患者様は薬物だけでかなり効果が出ます。また、症状が残る患者様は 漢方薬 を併用することで有効率を上げることができます。しかし、どうしても効果がない場合は、 前立腺高温度治療・ダブルバルーン拡張併用療法 を行っています。高温度治療だけでは一時的に排尿困難がありますが、ダブルバルーン拡張を併用することで、効果が倍増し、治療直後より排尿は改善します。 保険適応になっていますし、出血もないので、安全で、日帰り治療です。気楽にご相談ください。

前立腺がん
血 液検査で PSA (前立腺特異抗原) が 4.0ng/ml 以上であれば、 前立腺がん の可能性がありますので、 前立腺生検 が必要です。エコーの画像ガイド下に前立腺を針生検します。当クリニックでは午後から日帰りで前立腺生検を30分で施行していますので、入院の必要ありま せん。生検で採取した検体から前立腺がんが発見されましたら、 CT 、骨シンチなどで浸潤、転移を精査して、治療法を決定します。内分泌治療は、注射と内服薬で治療します。治療経過については、 定期的 に採血して PSA の測定 でみます。必要があれば CT 、骨シンチ検査などは埼玉社会保険病院と病診連携しているので、直接検査を依頼し施行して、当クリニックで経過観察しています。

頻尿・尿失禁
頻 尿や尿失禁に悩んでいる女性は少なくありませんし、男性の前立腺手術後も尿失禁があります。治療は薬物療法、骨盤底筋強化体操、膀胱訓練法などがあります が、最近、当院で試行している 電気刺激(干渉低周波) による治療が注目されています。腹圧性尿失禁には骨盤底筋の強化を、過活動膀胱(頻尿、切迫性尿失禁)には尿意を抑制する効果があります。治療中も痛みは 全く感じませんし、頻尿、尿失禁のほとんどの人に有効です。あきらめないで、チャレンジする価値のある方法です。

ED治療薬(自費)
レビトラ 20mg新発売中
バイアグラ1錠(50mg)1,500円
レビトラ 1錠(20mg)2,000円
シアリス1錠(20mg)2,000円
スムーズな診療と処方を心がけております。
※初診料3,000円、再診料2,000円が別途かかります。
※表示金額は全て税込みです。

日帰り手術
(包茎、パイプカットの手術は、直接ご来院して予約して下さい。また別途抜糸等の通院が必要です。)
・包茎手術〜95,000円(化膿止め、痛み止めの薬代、翌日の診察代がセットになります)
・パイプカット〜95,000円 (化膿止め、痛み止めの薬代、翌日の診察代、1ヶ月後の精液検査代がセットになります)

市民健診
今年も6月から開始予定です。     ■2007過活動膀胱治療フォーラム 東京プリンス・パークタワーで“過活動膀胱治療フォーラム”が開催されました。
石井院長は「症例から学ぶキーパット・ディスカッション」の症例提示の講演を全国から一同に集まって来られた1,000以上の泌尿器科専門医の先生方の前で講演しまた。
  埼玉県 さいたま市 泌尿器科 石井クリニック   1.仕事中(午前中)頻尿
2.授業時間の頻尿(授業時間の途中で排尿に行かないと漏れる)
3.過活動膀胱治療薬の副作用(口内乾燥で薬が飲めない)
4.通勤電車での頻尿(トイレのために途中下車する)
  埼玉県 さいたま市 泌尿器科 石井クリニック   以上の症例について、工夫した薬剤の投与法(投与量、時間)漢方薬、干渉低周波治療など、従来の治療と切れ口が違った方法で治療を行い、効果があったことを講演しました。