2000年9月、当院がこの神戸の地に誕生しました。開院20年目の節目に父から院長職を引き継ぐこととなりました。
私はこれまで、子宮筋腫や子宮内膜症といった婦人科良性腫瘍性疾患の管理や手術、一般不妊治療から人工授精、体外受精治療といった不妊治療を中心に診療を行ってきました。また、大病院のみならず街のクリニックで4年間勤務したことで、多くの女性のあらゆる悩みに向き合ってまいりました。
『女性ホルモン』は、生殖機能はもちろん、健康の維持にも大きな役割をになっています。身体にとって重要なホルモンではありますが、女性ホルモンバランスが変動したり、必要以上に分泌されることにより、月経痛やPMSの原因となります。また、女性ホルモン分泌量が低下すれば更年期障害を引き起こします。私自身、不妊症治療に携わることで『女性ホルモン』についての見識を深めることが出来ました。並行して子宮筋腫や子宮内膜症についても手術の前後にホルモン療法を行ったり、前職ではGID(性同一性障害)の患者様へのホルモン療法に携わるなど、思い返せば『性ホルモンに関わる治療』をライフワークとしてきたといえます。
これからも地域の皆様に愛される、かかりつけ医としての役割を担っていきたいと考えています。どうぞ当院を宜しくお願い致します。