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神保整形外科

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病院紹介

装具作製・矯正靴作成のことならお任せください。

■整形外科
骨・関節疾患・脊髄疾患・小外科処置
装具・矯正靴作製
脳性麻痺下肢装具
足底板(モートン病・外反母趾・外反扁平足など)

■リハビリステーション科
一般リハビリ(要相談)
医療機器と効能
・マイクロ波治療器
マイクロ波を利用して治療します。皮膚の深部の組織をあたためます。慢性関節リウマチ・変形性膝関節症・肩こり・腰痛などに効果があります。
・干渉波治療器
低周波治療では、困難とされている深いところ治療にも効果的です。坐骨神経痛・股間節痛・膝関節痛・腰痛・肩こり・四十肩五十肩などに効果的です。
・けん引器
首や腰を引っ張る機械です。椎間板ヘルニヤ・四肢のしびれ・首・腰の痛みに効果があります。


■形成外科
皮膚腫瘍・イボ・ホクロ・陥入爪(巻き爪)の手術は予約にて行っております。

当院ではこのたび、レーザー外来を新設致しました。
治療は形成外科専門医が施行いたします。
治療日時:金曜日午後3時~4時
完全予約制ですので、あらかじめ電話などにてご連絡下さい。
レーザー治療に関しては、保険外診療となりますので、ご注意ください。

■レーザー外来の新設
当院の使用機種Gentle Lase(ジェントル レーズ)について
皮膚に存在するメラニン色素に対し選択的に吸収されやすい波長(755nm)を持つロングパルスアレキサンドライトレーザー装置ジェントルレーズは良性の色素性疾患治療に 有効です。
広範囲のメラニン疾患に対しても大変効率良く治療することが可能です。良性の色素性疾患の治療にはQスイッチアレキサンドライトレーザーも使用されていますが、大変治療効果が高いのですが、レーザー衝撃力が強いために皮膚の深くにまで障害が生じ、その分照射後の管理が若干面倒な状態が続きます。

また、照射後に思いのほか色素沈着などの合併症も生じることもあります。
当院のジェントルレーズの場合は、照射後数時間局所が赤くなりますが、ステロイドの塗布、数時間の局所冷却後は特別な処置は通常不要です。
照射後に黒い炭様のものが付着しますが、長くても1週間程度でほとんどはなくなります。
しかし、その分Qスイッチアレキサンドレーザーなどの高出力レーザーに比較すると、特に深いシミ、大田母斑などには治療効果はありません。
比較的浅い皮膚の色素性疾患・脱毛などにその治療効果は限られます。
実際はレーザー治療前の診察の際にご相談下さい。
この相談は無料で行っております。



《レーザー治療を受ける方への注意事項》
レーザー治療を受けるに際して、注意事項、副作用などについて、よくお読みになってから治療を受けるかどうか、ご判断下さい。

1. 照射前の注意点
① 照射前は、化粧をよく落としておいてください(化粧水も含みます)
② 日焼けにより黒くなった肌は、副作用が出る可能性があるので、注意してください。 照射後も日焼けは避けてください  

2. 照射方法について
① 照射時にはゴムではじかれたような痛みが多少あります。また色素が強い部位ほど痛みを感じやすくなります
② 照射後数時間は、一時的に照射部位が赤く、少々腫れますので、炎症止めの軟膏を塗布しますが、その上から冷やしてください
③ 赤みが軽減したら、化粧などを行っても構いません。当日の入浴も問題ありませんが、短時間にしてください
④ 照射後数日は照射部位に黒い物質が浮き出てきますが、これは一時的なものです
⑤ 黒く変化したほうが、より効果的になります
⑥ 照射は状況にもよりますが、2週間ほどの間隔を置いて複数回行ったほうが効果的の場合が多くみられます

3. 期待される効果について
① 色素班が薄くなることが期待できます。この効果は色素班の濃さ・個人差などにより異なりますので、事前に担当医師と相談してください
② 色素班が濃いほうが期待できます
③ 照射を行った部位は肌の張りがよくなります
④ あまり薄い色素班には効果はあまり期待できません。肝斑などには無効です
⑤ 太田母斑などのように比較的皮膚の深い部位にある色素班は無効です
⑥ 通常の黒子(ほくろ)には照射致しません

神保整形外科 形成外科担当 神保好夫