大学教授を務めた豊富な経験と実績
私は1993年に防衛医科大学校を卒業し、自衛隊および熊本済生会病院で勤務した後、2003年から20年以上にわたり大学病院で勤務し、最後の6年間は消化器内視鏡センター長・教授を務めました。これまで私の主な研究テーマは消化管癌の(超)早期発見と体への負担の少ない内視鏡的切除術です。診断に関しては、1~2㎜の極めて微小な食道癌の発見・診断が可能であることを論文で提唱し、4,000例を超える早期消化管癌(咽頭・食道~胃・十二指腸・大腸)に対する内視鏡的切除術(高いテクニックを要する食道癌だけで1,000例以上)を実施してきました。それらの成果を、103編の英語論文、262編の和文論文として報告してきましたし、食道癌・十二指腸癌および鎮静剤(カメラを受ける際の眠くなるお薬)に関しては、日本のガイドライン作成委員・評価委員長を務めてきました。
超早期に癌を発見しカメラで治す
このように20年以上にわたり、先進的な内視鏡機器を駆使した早期癌発見・治療に従事してきましたが、毎年、ある一定数の患者さんは進行した状態で発見され、残念ながら亡くなってしまわれることも経験してきました。あるいは、比較的早期に発見されても、内視鏡治療の適応外の段階まで進行しており、負担の大きな治療(外科的切除術など)を余儀なくされ、術後の後遺症に苦悩される患者さんもみてきました。
私の目指す理想の内視鏡診療は、消化管癌の患者さん全員が、内視鏡的切除できる早期の段階で発見され、内視鏡的に完全切除され治癒されることであり、究極には消化管癌が原因の死亡者数0(ゼロ)を目指しております。この理想を実現するために、既に発見された患者さんを精査・治療する大学病院ではなく、患者さんが最初に内視鏡検査を受けられる地域のクリニックにおいて、自らが確立してきた超早期癌診断・治療テクニックを実践したいと心から思い開業を決意しました。
一般内科を含めた皆様のかかりつけ医に
私たち家族は2003年に九州から上京しましたが、それ以来、今日に至るまで20年以上にわたり浦安に居を構えております。その間、九州以外の居住経験がなかった家内をはじめ、子供の保育所・小中学校と数多くの浦安在住の方々に支えて頂きました。そのご厚意に報いるため、かねてから開業するなら浦安の地で考えておりました。この度、浦安駅前で初めての新築医療モールの物件に出会うことができ、即決致しました。
消化器内視鏡を用いた診療以外にも、消化器内科・一般内科領域を含めて、地域クリニック・基幹病院と病診連携しつつ、一人でも多くの地域の患者さんの健康維持に貢献したいと切に思っております。皆様のかかりつけ医として、浦安ごうだ消化器内視鏡・内科クリニックを、どうぞ宜しくお願い致します。