はじめまして。院長の中村文香と申します。
神戸で生まれ、親和女子中学・高校を卒業し、一度は大学で兵庫県から離れましたが医師としてのスタートは神戸を選びました。患者さんが悩まされていた皮疹を‘診て’、治療をして、皮疹がよくなったのを直接‘見て’、患者さんの喜びをダイレクトに共有できる皮膚科っていいなと思い皮膚科を志しました。
いままで大学病院や三次救急病院などでは緊急を要する救急疾患や重症細菌感染症、重症薬疹、悪性腫瘍などの専門性の高い皮膚疾患を取り扱い、地域の中核病院ではアトピー性皮膚炎や尋常性乾癬、水虫やヘルペスなどの一般皮膚疾患も多数経験してまいりました。また、以前院長を務めていた皮膚科クリニックではコロナ渦での立ち上げから始まり、いろいろ苦難もありましたが愛されるクリニックになったとの自負があります。縁あって西宮に住むようになり、わたくし自身にもこどもが生まれ、ライフプランを見直す中、今度はこの大好きな夙川の地で、地域を愛し地域から愛されるような皮膚科を目指したいと思い開業に至りました。これまでに培った経験を生かしながら、女性ならではの視点を生かし、赤ちゃんからご年配の方までささいな皮膚トラブルも相談しやすい診療を心がけ、「ここに来て相談して良かった」と思っていただけるクリニックをめざし、地域の皆様のお役に立てるよう診療にあたります。