目のアレルギー(夏から秋にかけてのかゆみ)
夏から秋にかけて 目がかゆいタイプ |
スギ・ヒノキ以外にも、夏から秋にかけて飛ぶ花粉がありますので注意が必要です。
※花粉の飛散時期は地域によって差があります。
オオアワガエリ(イネ科)
ヨーロッパから古くより輸入され、涼しい高原に良く見られる。スキー場のゲレンデにも利用される。
ブタクサ(キク科)
日本で最初の花粉症の原因となる植物。北アメリカから日本に渡ってきた帰化植物で、今では全国に広まったキク科の1年草。
オオブタクサ(キク科)
クワモドキとも呼ばれる。北アメリカから日本に渡ってきた帰化植物で、大きな河川に沿って内陸まで分布を広げている。
ヨモギ(キク)
草もちの材料や、お灸のモグサとして使用される日本で最も一般的なキク科の多年草。ブタクサ花粉と共通抗原を持つことが知られる。
カナグムラ(クワ科)
日本古来より自生し、他の植物などに絡みついて、つるのように繁殖する。