しもうさ中山クリニック院長の伊達庸ニ(だて ようじ)と申します。
医師になって30年という節目に、縁あってこの地でクリニックを開設することになりました。
小学生の頃は身体が弱く、しょっ中風邪をひく、怪我をしたらなかなか治らない、そんな子供でした。
その当時、風邪の子供の治療としてお尻の筋肉に注射をすることが日常的でした。怖くて嫌いな病院に連れて行かれないように風邪でもなるべく我慢していました。怪我をしても、病院に行きたくないので親に隠して放置し悪化させたこともありました。この頃から将来怖くない病院を作りたいと、医師を志すようになりました。
医師になり最初の9年間は大学の医局に所属して総合病院の泌尿器科に勤務しました。その後の21年間は地域のかかりつけ医として、内科、皮膚科、整形外科、リハビリテーション科、小児科、を中心にのべ30万人以上の患者さんの診療に従事して参りました。
これまでの経験から、患者さんの最初の窓口となるプライマリ・ケアや総合診療と呼ばれる領域が自分の天職、得意分野だと自負するようになりました。
プライマリ・ケアとは「身近にあってなんでも相談に乗ってくれる総合的な医療」(日本プライマリ・ケア連合学会HPより引用)のことです。
専門家による検査や治療を要する患者さんを見極める事も重要な仕事であり、その場合は患者さんにとって最適と思われる医療機関に紹介いたします。
しもうさ中山クリニックは、健康や病気についてどんなことでも気軽に相談していただける「よろづ相談所」として、総合的に皆様の健康問題の解決をお手伝いいたします。
お子さんからご年配の方まで、当「健康よろづ相談所」に、気になる症状、お薬や検査結果のことなど、相談しにいらしてください。
スタッフ一同お待ち申し上げております。