こんにちは 院長の落合 泰明です。
当院は、まだ予約診療が始まった頃、全国で13番目の本格的予約診療システムを採用したクリニックとしてスタートいたしました。
現代ではAI、ioTなども進化し、国際性も豊かになり、遠隔、予防、再生医療なども倫理的にどのように取り入れるかも課題です。
しかし、機械の性能、数に頼りすぎる医療はしたくはありません。
また、皮膚しか診られないと揶揄されることが多い科ですが、手術や解剖、全身の管理と内臓との関連性など、そして摘出した標本は病理医のコメントだけに頼らず必要であれば顕微鏡を覗き込み自身の判断で診断を確定する。
少なくとも皮膚科専門医は、体全体の知識がなければならないと肝に命じております。
(当然ながらアナフィラキシーショックや突然の外傷の縫合、呼吸状態も厳しい壊死性筋膜炎なども生死の関わる緊迫した場面にも、日常的に遭遇いたします。)
街角の皮膚科は患者さんの来院も多く、きっと他科の先生も体験されるとその仕事量、年齢幅、物質の組成や製造法などの軟膏学、化粧学などの医療以外の知識、物理や化学の知識の応用や原理の理解、説明の多さの割に保険診療では評価されていない実態、特に開業医は疾患対応幅のボリュームをお感じになられると思います。
光線の種類やレーザーの特性、機械の特異性、ミクロの世界の細胞の分布の判断なども、外来勤務の間や診療時間外で行っております。
世間一般で言われている皮膚科は簡単だというのは、美容皮膚科に特化し、メーカーの思うままに、機械に頼った美容皮膚科医のことであり
真面目に一般皮膚科を中心行っていれば、男女差なく他科と同様に過酷な労働環境にあるものだと感じております。
しかし、自ら選んだ科目ですから、さらに先進的な医療を学習して当然でもあります。
現在も、信頼し連携を大切にしている大学病院ですが、その大切な建学の精神を胸に、地域医療の中で少しでも信頼して頂けるような努力をしてまいります。