当院は2021年4月に開業した新しいクリニックです。内視鏡内科、肛門外科を柱として、一般内科、特定検診、雇用時検診などの診療も行っています。
検査・治療実績も公表していますが、開業初年度から本当に多くの患者様に受診していただき概ね好評を得ることができました。これも地域の皆様方に支えていただいたおかげと感謝いたします。今後も実績のうえに胡座をかくことなくこれまで同様お一人お一人に丁寧な診療を心がけていく所存です。
初めて来院される患者様にとっては、当院の今までの評価よりもご自身のご症状、心配事が解決されるかどうかの方が大事だと思います。これまでの経験を最大限に活かして適切な検査・治療をご提案していきたいと考えております。
私は2020年までは慈恵医大の外科医局員として大学病院や関連病院で専門的な診療や手術を経験してきました。当時も毎日が勉強でしたが、全責任を自分で負って診療してきた開業一年目の一年間が実は最も臨床医、内視鏡医として成長できた一年間であったと感じております。自分が最後の砦、失敗は許されないと思って感覚を研ぎ澄ませて診療することが、何よりも自分を成長させてくれたと思います。
その中で、当院の開業当初からの理念である「胃がん、大腸がんで亡くなる人を減らす」こと、つまり早期発見・早期治療ができたときに感じられる喜びも一入です。また早期癌ではなくても、当院で発見して関連病院で手術をしてもらい社会復帰された患者様も多くいらっしゃいますが、退院されていく姿をみると当院がきっかけになって治療に結びついたのだから開業してよかったのだと心底思えています。
これからも当院で検査をしてよかった、通院してよかったと感じていただけるような診療を継続していきたいと考えております。
また、一年目は年間約2600件の内視鏡検査を一人で行いました。それでもまだまだ技術・目を向上させる余地があると思いますし、今後は技術を言語化して、質を担保したうえで後進の指導もしていきたいと考えております。自分と全く同じことができる人間を育てることができたら、もう一段階自分もクリニックも成長することができると思います。質の担保という側面から、AI内視鏡の開発大手と研究協力関係も締結して見逃しの少ない診療にも力を入れております。
内視鏡の通常検査以外にも、当院の特色としてその場で取れる大腸ポリープはその場で切除する「あったらポリペク」、アニサキス除去、CO2レーザーを用いた肛門外科治療、肛門周囲膿瘍に対する切開排膿など急を要する処置にも対応します。小さなクリニックの機動力を最大限に活かして診療をしています。また、画像検査が必要でしたら近隣の病院の画像診断部と直接連携しておりますので急を要する場合には当日でもCT検査をご案内しております。
一般社団法人JMC 千葉四街道胃腸肛門内視鏡クリニックはこれからも日々進化し続け、地域の皆様の健康を守り続けてまいります。今後ともよろしくお願い致します。