整形外科しのはらクリニック院長の篠原恵(しのはら けい)と申します。先代まで約70年にわたり、地域に密着して内科・小児医療に取り組んで参りましたが、2020年10月に整形外科クリニックとして再始動しました。生まれ育った千葉・市川市八幡の地で、医療に携わる機会をいただいたことに大変な喜びを感じるとともに、強く身が引き締まる思いです。これまで以上に、幅広い年代の皆さまに医療を通じて地域社会への貢献が果たせればと考えております。
私は2006年に東京慈恵会医科大学を卒業し、初期研修の後に母校の整形外科学講座で脊椎・脊髄疾患を専門として数多くの臨床経験をさせていただきました。また、大学院では慢性疼痛の発生メカニズムの解明をテーマに基礎研究に従事いたしました。大学在籍中は手術技術の研鑽を積むことに注力し日々診療してまいりましたが、術前後のリハビリテーションが治療成績に大きく影響を及ぼすことを、身をもって経験しました。また、痛みの難治・慢性化を防ぐために適切なタイミングでの治療介入が重要性であることや保存治療におけるリハビリテーションの有効性を、基礎研究を通じて痛感しました。
当院では運動器リハビリテーションに重点をおいた集学的治療を実現すべく、通常の投薬や注射による薬物療法に加え、理学療法士・作業療法士よるリハビリテーションを積極的に取り入れております。また、超高齢社会における骨折予防の重要性も増しており、早期発見・治療を行うべく、国際的な標準法を用いた腰椎および大腿骨頚部の骨密度測定を行っております。
これまでの診療経験や基礎研究で得られた知見をもとに、皆さまが運動器の不安を抱えることなく、快適な日常生活を過ごせるよう精一杯サポートいたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。