壮快3月号1月14日(金)売り出し『股関節ゆらし』医療解説
壮快3月号『股関節ゆらし』P.80-P.81にて医療解説させて頂きました。
簡単に申し上げると、学生時代に行って居た『静的ストレッチより』も股関節ゆらしの様な『動的ストレッチ』の方が、全身の筋(グローバル&ローカルマッスル伴に)肉が綺麗に動いて返って伸びて、身体全身の緊張や歪みを取ってくれるため、効果的ですと言う内容です。
運動というのは動いて何ぼですから、動きの少ないトレーニングは、主運動に対して、中々効果が出にくい可能性も有ります。
現代の最新スポーツ医学では、身体は柔らかくしなやかに、目指せスパイダーマン&イチローさんです。
怪我したらトレーニングも練習も行えない為、技術能力ともに向上致しません。
で、競技選手の引退理由はかなりの率で怪我ですね。
と言う事は怪我を避けるのが一番です。
クルマも故障したり、ぶつけたりしては、目的地到着も不可能ですし、レースでもゴール出来ません。
昔みたいに、根性、気合なんてものは、一流選手は全員兼ね備えています。
素人が根性無いだけです。
『滅茶きつい筋トレやタイヤ引きやうさぎ跳びや砂浜裸足ラン(裸足でないならOK)』&『根性で進入速度上げろやコーナーに突っ込むとかピと来るからパッと切る』と言う紀元前の様なトレーニングや練習方法も存在しますから、まだまだ国内スポーツ科学の礎は、残念ながら原始時代から脱却できていません。
頭脳明晰なトップアスリートはとうのとっくに脱却して新しいステージ到着しています。
残念ながら素人および小中学生レベルではそこまでの到達は厳しい様です。
我々も、もっと啓蒙して硬い身体で無い、柔らかい身体造りを推進していかなければ成りません。