<方針>
0高齢者特有の問題、認知機能障害や虚弱(フレイル、サルコペニアなど)を視野に入れて総合的な内科診療をおこなっていきます。
0ご高齢の患者様には複数の疾患をお持ちのケースが多く、そのため複数の薬剤を多量に内服しているケースがしばしば認められます。当クリニックにおいては、それぞれの疾患の進行状況、生活機能を総合的に評価し、処方薬剤を最小限に整理し、服薬を簡便にするように進めます。
0終末期には、病状やご本人の意向に基づいて、自然の摂理に沿った節度ある診療(緩和医療)を大切にします。そのため通常診療においても、終末期の意向を確認することを心がけていきます。
院長:岡田 豊博