2010年より二代目院長として診療を行っています。大学卒業後、大学病院、基幹病院において19年余りにわたり、外傷一般、四肢関節および脊椎の疾患、スポーツ傷害、骨粗鬆症、関節リウマチ、痛風などの様々な整形外科疾患の診療に従事し、整形外科専門医、リウマチ指導医として臨床経験を積んで参りました。
特に関節リウマチ、変形性関節症の疼痛・機能障害に対しては、2000例以上に携わった人工関節などの手術療法のみならず、ご本人の希望に応じて手術以外の治療法も数多く実践し、可能な限りの症状軽減と日常生活能力の維持・向上をはかってまいりました。また、近年進歩のいちじるしい関節リウマチの薬物療法につきましても、最新の治療を実践してまいりました。
臨床経験の中で、早期診断、早期治療、さらには予防医学が、身体機能を維持していく上で、いかに重要であるかを痛感してきました。これまでの経験を生かし、皆様の「かかりつけ医」として、「的確な診断」「分かりやすい説明」「最適な治療」を提供し、皆様の健康的な生活を支えていきたいと考えております。困ったときは、ぜひ一度ご相談ください。
病気だけにとどまらず、全人的医療を目指して精進してまいりますので、どうぞ末永くよろしくお願いいたします。