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大阪市立大学医学部出身の形成外科の大腸肛門病専門医一覧 1件

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「形成外科」について

形成外科は、先天的または後天的な形態の異常や外傷、腫瘍などによる身体的な損傷や変形を専門的に診断し、治療する医療分野です。具体的には、顔面の異常やけが、乳房再建、手指の再建、先天性手足異常、皮膚がんの治療、腫瘍の切除後の再建などを行います。

形成外科医は、外科手術や各種の治療法を使って、損傷や変形を改善し、患者の自尊心や生活の質を向上させることを目指します。外科手術の種類には、皮膚移植、骨切り、軟部組織再建、血管移植、義手や義足の装着などがあります。

形成外科医は、外科医や皮膚科医、小児科医、放射線科医、リハビリテーション医、精神科医、栄養士などの専門家と協力して、多様な治療法を提供します。また、多くの形成外科医は、美容整形にも携わっており、美容整形においても、患者の体型や顔の形に合わせた手術や治療を行います。


「大腸肛門病専門医」について

大腸肛門病専門医は、大腸や肛門に関する疾患や異常を専門的に診断し、治療する医師のことを指します。大腸癌、直腸癌、大腸ポリープ、炎症性腸疾患、肛門周囲膿瘍、痔などがその対象疾患となります。

専門医は、一定の研修を受けた後に専門医試験に合格し、日本大腸肛門病学会が認定する資格を持つ医師です。
大腸肛門病に関する高度な知識や技術を持ち、適切な診断や治療を提供する。


「大阪市立大学医学部」について

大阪市立大学医学部は1944年設立の大阪市立医学専門学校が前身です。
その後、大阪市立医科大学を経て、1955年に大阪市立大学に編入され現在の形態となりました。高い医療知識と技術をもち、患者の痛みを受け入れる優しい心をもった全人医療の行える医療者育成を目標としています。

1年次より臨床体験実習や心肺蘇生講習を行い、医療の実際に少しずつ触れる機会を与えています。
さまざまな先進医療も行っている附属病院は、MEG(脳磁計)や最新鋭のMRI、PET−CTなどの最新器材を導入し、絶えず進歩する医療に対応すべくハード面の充実も図っています。