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奈良県立医科大学出身の大阪府で開業している内科の臨床検査専門医一覧 1件

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「内科」について

内科は、身体の内部にある臓器や系統に関する疾患を診断、治療する医学の分野です。
内科医は、成人や高齢者を対象に、糖尿病、高血圧、心臓病、肺疾患、消化器疾患、腎臓病、神経疾患など、幅広い病気を治療し、患者の症状を調べ、検査を行い、診断を確定し、治療法を提案します。
また、患者に健康維持のアドバイスを行ったり、予防接種を勧めたりすることもあります。
内科は、医療の中でも特に基礎的な役割を果たし、患者を総合的に診る医学の分野と言えます。

「臨床検査専門医」について

臨床検査専門医とは、臨床検査技師や臨床検査技師補助者などが行う臨床検査の診断、適切な検査の選択や解釈を行う医師のことを指します。

臨床検査専門医は、検体の採取から検査方法の選択、検査結果の解釈までを総合的に判断し、正確な診断や治療のための情報を提供します。臨床検査専門医は、検査項目の範囲や専門分野に応じて、臨床検査医、臨床化学専門医、微生物学専門医、血液専門医、免疫学専門医などに分類されます。

臨床検査専門医は、臨床医と協力して、患者さんの健康管理や病気の診断、治療に貢献します。また、検査結果の正確性や信頼性を確保するため、検査方法の選択や検査結果の解釈について、医療従事者の教育や研修も行います。

臨床検査専門医の資格は、日本医師会が認定する制度であり、臨床検査医、臨床化学専門医、微生物学専門医、血液専門医、免疫学専門医などにそれぞれ与えられます。臨床検査専門医は、高度な知識や技術を持って、患者さんの健康管理や医療の質を向上させる重要な役割を担っています。


「奈良県立医科大学」について

奈良県立医科大学は1945年に奈良県立医学専門学校として開学、当初は医学科のみの単科大学でしたが、現在は看護学部も併設し2学部となりました。

医学および看護学で活躍できる人材の育成、国際レベルの研究と医療の実践などを理念とし、これまで多くの医療者を輩出してきました。
カリキュラムでは、6年次に山間部の診療所などでの実習を行い、地域医療の大切さについても学んでいます。

県下で分娩を行える施設が減少する中、附属病院では周産期医療にも力を入れています。
また、高度医療や救急にも対応し、奈良県の中核病院として県民の健康と安全に貢献しています。