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東京慈恵会医科大学出身の周産期(新生児)専門医一覧 1件

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「周産期(新生児)専門医」について

周産期専門医は、妊娠、分娩、新生児期における医療の専門家であり、母体と胎児、新生児の健康を守ることを専門としています。妊娠中から出産後の母体と胎児の健康管理や、新生児の健康問題に対する診断や治療を行います。

周産期専門医は、産科、小児科、新生児科など、幅広い医療分野の知識と技術を持っており、妊娠中の異常や合併症の早期発見、胎児の発育・成長異常の予測・診断、出産時の医療的対応、新生児の医療的処置や健康管理などを行います。

また、周産期専門医は、産科医や小児科医などの専門家と協力して、妊娠・分娩・出産に関する問題に対処し、母体と胎児、新生児の健康を守ります。具体的には、超音波検査や羊水検査、NST(Non-Stress Test:非ストレス試験)、CTG(Cardiotocography:心拍数と子宮収縮のモニタリング)、産科手術、新生児救命措置などを行います。

周産期専門医は、周産期医療における専門的な知識や技術を駆使して、母体と胎児、新生児の健康を守る役割を担っています。


「東京慈恵会医科大学」について

東京慈恵会医科大学は、1881年に高木兼寛氏により成医会講習所が設立されたのが始まりです。
英国留学中に博愛精神の影響を受けた高木は、研究中心で患者を研究材料として見る傾向のあった当時の医風に憂いを感じ、新たな医学校を設立しました。

「病気を診ずして病人を診よ」を建学の精神とし、全人医療の行える医療者の育成を目標としています。
特定機能病院として血管再生などの先進医療も行われている附属病院には、毎日約3000名もの患者が治療に訪れています。
その他、地域密着型病院やクリニックなどもあり、それぞれの役割を果たしつつ、多くの患者の健康を支えています。