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愛知学院大学歯学部出身の矯正歯科の歯科保存学会専門医一覧 3件
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「矯正歯科」について
矯正歯科とは、歯列や咬合(かみあわせ)の不正を矯正し、健康的な咀嚼機能や美しい歯並びを取り戻すための歯科治療分野です。主に子供や若者が受けることが多いですが、成人でも治療が可能です。
矯正歯科の治療方法には、以下のようなものがあります:
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ブラケット矯正法:歯に装着するブラケット(歯を固定するための小さな金属やセラミックス製の器具)を使用して、ワイヤーで歯列を整列させる方法です。
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レントゲン線療法:レントゲン線を用いて、歯の移動を促進するために骨組織を刺激する方法です。
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レーザー療法:レーザーを用いて、歯茎の形状を整える方法です。
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リテーナー:歯列矯正後、歯が元の位置に戻らないようにするための器具です。
矯正歯科の治療期間は、個人差がありますが、数ヶ月から数年にわたる場合があります。適切な治療計画を立て、定期的な診察や調整を受けることが大切です。
「歯科保存学会専門医」について
歯科保存学会専門医は、歯の保存治療に特化した歯科医師のことを指します。歯の治療において、虫歯や歯周病などが進行して、歯髄(神経)が感染してしまった場合に、歯を抜かずに歯髄の治療を行う「根管治療」を専門的に行います。
歯科保存学会専門医は、歯髄に対する診断、治療、および予防に関する幅広い知識を有しており、適切な診断と治療計画を立て、最新の治療技術を用いて患者の歯の健康を守ります。
専門医資格を取得するには、大学病院や専門医研修施設での研修を経て、歯科保存学会が実施する専門医認定試験に合格する必要があります。歯科保存学会専門医は、歯の健康維持や治療において専門的な知識と技術を持ち、患者の歯の健康を守るために尽力しています。
「愛知学院大学歯学部」について
愛知学院大学歯学部は、1876年寺に創設された曹洞宗専門学支校が前身です。1953年愛知学院大学となり、1961年歯学部が設置され今日に至ります。
仏教や禅の精神による人格育成に重点を置いており、地域医療に積極的に貢献できる高い倫理観と慈愛にあふれた歯科医養成を目標としています。
実習施設である大学病院は、内科・外科・小児科などの医科も併設し、中部地区最大の歯科病院として地域に貢献しています。
審美歯科、口腔金属アレルギー、言語治療などの特殊外来も設置されており、患者の口腔に関する多様な問題に対応しています。