この度、ふくろうクリニック自由が丘の院長に就任致しました。2017年ふくろうクリニック等々力にて副院長就任から4年ほど経ち、これまで脳神経内科医として認知症やそれに関連するパーキンソン病などの神経変性疾患、精神科領域も含めた診療を担当しておりました。脳神経内科とは?とよく聞かれますが「全身を診る科です」とお答えしてます。なぜなら、脳神経内科は多岐にわたる病気を扱うからです。脳卒中等の血管に関する病気、また認知症やパーキンソン病などといった神経が変性する病気、あるいは原因がまだ分かっていないような難病も多く存在します。そういった病気の診断をするには全身を診察し、あらゆる病気の可能性を探らなくてはなりません。当クリニックでは、専門性の高い医師体制(脳神経内科・脳神経外科・整形外科)、MRI画像検査や臨床経験豊富な公認心理師がおり、より正確な診断が可能です。又、最新のリハビリテーション設備をご用意していますので診断後のフォローまで幅広く対応できます。まずは、何か体調不良や身体のことで気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
神経内科専門医とは、神経系に関連する疾患や障害に対する診断や治療、リハビリテーションに精通した医師のことです。
神経内科専門医は、脳や脊髄、末梢神経など、神経系に発生する病気や障害に対して診断と治療を行います。具体的には、脳卒中、パーキンソン病、アルツハイマー病、てんかん、筋萎縮性側索硬化症などの疾患に対して、診断や治療を行います。神経内科専門医は、神経学や脳神経外科学、神経画像診断などの関連する分野の知識を有しており、病状に合わせた適切な治療法を提供することができます。神経内科専門医には、日本神経学会の専門医資格が必要となります。
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