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"先天性障害"に関する病名一覧 8件

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適した診療科目:小児科

ダウン症候群とは、本来2本である21番染色体が1本余計にあることによって起きる病気です。発症率は1000人に1人と言われています。また、出産する母親の年齢が高くなるにつれて、発症するリスクが高くなります。特...

適した診療科目:小児科、精神科

多動性障害とは、多動性、不注意、衝動性などの行動を特徴とする発達障害です。落ち着きがない、注意力が散漫であるなどの行動が7歳までに見られ、遺伝的な要因があるため、本人の努力や育て方によって完治するこ...

ターナー症候群とは、先天的な疾患で、体を構成するプログラムを作る常染色体の異常です。原因としては減数分裂の過程で、X染色体が一つかけてしまうことに原因があります。その為、この疾患になる人は女性になり...

適した診療科目:産婦人科、産科

胎児水腫とは、胎児の体が浮腫んだり、体の中に水液体が溜まっているために体が膨れている状態のことを言います。胎児超音波検査によって、腹水や胸水が見受けられるかどうかで確認することができます。治療の方...

適した診療科目:小児科、神経科、心療内科、精神科

妊娠状態の際のアルコール摂取量そしてその頻度によって、生まれてくる子どもに知能障害が発生することがあります。これが胎児性アルコール症候群です。母乳は血液からつくられるため、摂取したアルコールが血液...

適した診療科目:小児科、産婦人科、産科、小児外科

小脳および第4脳室の異常により、水頭症などの合併を引き起こす先天性の疾患が、ダンディー・ウォーカー症候群です。小脳の欠損と第4脳室の嚢腫とが空間を作り、これが一つの嚢腫のように働き、左右の小脳半球を...

単一遺伝子病とは、メンデルの法則によってほとんど説明が可能な一つの遺伝子の異常で病気が発生することを総称したものです。こうした病気は、子供の代の遺伝子に変異が起こる突然変異による場合と親から病気の...

適した診療科目:眼科

第一次硝子体過形成遺残は、眼球内の硝子体や血管が消えずに残る病気です。眼球の発達過程で、眼球内に硝子体や血管といったものが生じます。本来であれば、発育と共にやがて消失すべき硝子体や血管が、眼球内に...