眼科で診療可能な病名一覧 3件
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内斜視
内斜視とは、片眼がみつめる対象を注視している時に、もう片方の眼が内側へずれている状態のことをいいます。これには先天的なものと後天的なものがあります。先天的なのは、生後6ヶ月以内に発症したもののことを...
軟性白斑
糖尿病を患っている方の一部に起こる、糖尿病性網膜症の初期段階を単純網膜症と呼びます。この時期に網膜に白斑ができることがありますが「網膜白斑」と呼びます。白斑には、硬性と軟性の2種類の白斑があります。...
内因性眼内炎
内因性眼内炎とは、真菌(カビ)が何らかの原因で眼の中に入り込み、炎症を引き起こす眼の病気です。発見が遅れると、真菌の増殖により失明するおそれがあります。外傷や手術の傷口から感染したり、体内の真菌が眼...
「眼科」について
眼科は、目に関する病気や障害を専門的に診療する医療の分野です。眼科医は、目に関する疾患の診断、治療、手術などを行い、視力を維持するために尽力します。
眼科でよく診察される病気や症状には、近視や遠視、乱視、老眼、緑内障、白内障、ドライアイ、網膜剥離、眼瞼下垂、結膜炎、角膜炎、網膜症などがあります。これらの疾患は、眼底カメラや眼圧計、視力検査、角膜トポグラフィ、オプトメトリーなどの診断機器を用いて診断されます。
治療法には、眼薬の処方、手術、レーザー治療、コンタクトレンズなどがあります。また、眼の健康を保つためのアドバイスや予防策も提供されます。例えば、日常生活での目の使い方の改善や、UVカットメガネの着用、適度な栄養素の摂取などです。
眼科医は、医学的な知識に加えて、眼科専門の技術や器具についても深い知識を持っています。また、外科手術を行う場合には、手術技術にも熟練していることが求められます。眼科医は、患者の視力を守り、健康な眼を保つために、日々努力しています。