病名検索
形成外科で診療可能な"足・足の指・脚が痛い"に関する病名一覧 3件
1~3件を表示
半月板損傷
適した診療科目:外科、整形外科、形成外科
半月板というのは、両方の膝関節の左右にある、半月型の板のことです。半月板損傷は、この半月板がスポーツなどによって傷つけられたり、断裂してしまったりすることの総称をさします。主な症状は、痛み・関節に...
非骨化性線維腫
適した診療科目:形成外科
非骨化性線維腫とは、良性の骨腫瘍です。大腿骨や脛骨、上腕骨に発生することが多いですが、ほとんどの場合は無症状です。10代に発症することが多い病気です。腫瘍があることにより、骨が弱くなって骨折しやすく...
斜骨折
適した診療科目:形成外科
斜骨折は、骨折の中でも骨が長軸に対して斜めに折れている状態をいいます。斜めに折れているため折れたときにずれが生じやすく、骨折部位によっては変形につながります。事故などのように強い力が一定の場所に短...
「形成外科」について
形成外科は、先天的または後天的な形態の異常や外傷、腫瘍などによる身体的な損傷や変形を専門的に診断し、治療する医療分野です。具体的には、顔面の異常やけが、乳房再建、手指の再建、先天性手足異常、皮膚がんの治療、腫瘍の切除後の再建などを行います。
形成外科医は、外科手術や各種の治療法を使って、損傷や変形を改善し、患者の自尊心や生活の質を向上させることを目指します。外科手術の種類には、皮膚移植、骨切り、軟部組織再建、血管移植、義手や義足の装着などがあります。
形成外科医は、外科医や皮膚科医、小児科医、放射線科医、リハビリテーション医、精神科医、栄養士などの専門家と協力して、多様な治療法を提供します。また、多くの形成外科医は、美容整形にも携わっており、美容整形においても、患者の体型や顔の形に合わせた手術や治療を行います。