1型糖尿病イチガタトウニョウビョウ

1型糖尿病はどんな病気?
1型糖尿病とは、インスリンを生産する膵臓の細胞が破壊・消失することで発症し、膵臓から分泌されるインスリンが絶対的に欠乏し、生命維持のためにはインスリン製剤注射による治療が不可欠な病気です。また、子どもや若年者の発症が多い病気ともいわれています。低血糖から、昏睡を起こしやすいので、血糖値をみながら、指示されたインスリン量を守るということがきわめて重要です。

1型糖尿病の症状
糖尿病には2種類あり、急性的に発症する1型と生活習慣から発症する2型と分かれます。運動不足や食事の偏りから起こる2型に対し、1型糖尿病は突然発症しインスリン注射が数カ月以内に必要になる場合が多くあります。症状は喉の渇き、大量の水分の摂取、多量の排尿・尿の甘い臭い、体重の減少があり、その他には身体的な疲れや外傷の治癒力の低下もあります。発症の原因は自己免疫やウイルス感染などがあります。

1型糖尿病の原因
1型糖尿病の原因には、遺伝要因と環境要因とがあります。遺伝要因としては、特定型のHLAを持つ人は膵β細胞に対する自己免疫が惹起されやすいことが知られています。また、環境要因としては、ウイルス感染などによって自己免疫が誘導されることが知られています。これらのことが引き金となり、膵β細胞の破壊が進み、最終的にインスリンの枯渇をきたします。

1型糖尿病の検査と診断
1型糖尿病の検査方法としてもちいられているものは複数あります。一般的な検査では、血液生化学検査や尿中ケトン体の検査、胸部X線検査などをおこなっていきます。その他におこなっていくものが血液中のインスリンを検査する血液中インスリン検査や尿中C-ペプチドの検査、血糖、尿糖、HbA1などの検査もとても欠かせないものになっていきます。

1型糖尿病の治療方法
1型糖尿病の治療法の基本はインスリン療法を基本とし、食事療法、運動療法を合わせて行います。本症ではインスリンの基礎分泌、追加分泌のどちらも障害されているため、3食分の追加分泌と基礎分泌を補うために1日4回の注射が必要となります。普通の生活を送れるようにするため、年少児でも自分でインスリン注射ができるように指導を行うことが大切です。

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