卵巣がん(卵巣腫瘍)ランソウガン(ランソウシュヨウ)

卵巣がん(卵巣腫瘍)はどんな病気?
卵巣がん(卵巣腫瘍)は表層上皮性・間質性腫瘍と性索間質性腫瘍、細胞腫瘍、その他の腫瘍の4つのタイプに分かれています。卵巣がん(卵巣腫瘍)の9割は悪性の表層上皮性・間質性腫瘍です。原因として考えられているのは排卵の度に卵巣の損傷と修復が繰り返されいる課程で表層上皮の細胞が異常に増殖していくことです。初期症状としては腹部のしこりや膨満感という症状が見られます。

卵巣がん(卵巣腫瘍)の症状
卵巣がん(卵巣腫瘍)の初期では目立った症状は出にくく、痛みもないまま腹部で成長するため、体の他の部分は変わらないのに腹部だけが出ている状態や、腹水が溜まりお腹の圧迫感を感じることで発見されることが多いです。この場合では、後期になっており、進行がかなり進んでいる状態となっています。また、閉経後にもかかわらず性器からの出血があるなどの症状がみられることもあります。

卵巣がん(卵巣腫瘍)の原因
卵巣がん(卵巣腫瘍)の原因は、排卵が大きく関係しています。卵巣から定期的に生まれている卵子が傷つけられて、そのたびに修復されています。この課程はたくさんの女性に小さいころから大人になるまで400回ほど繰り返しています。この中で、傷つき修復を毎日毎日ずっと繰り返すと細胞が異常になる。継続して起きる排卵はとても危険なことが分かっています。

卵巣がん(卵巣腫瘍)の検査と診断
卵巣がん(卵巣腫瘍)の検査方法には、がんがあるという診断からその広がりを見るために、婦人科的内診と肛門から指を入れて検査する直腸診があります。ベテランの医師でもその腫瘍が一定の大きさにならなければわからないほど難しいと言われるため、最近では、経腟超音波検査を使っての診断が多いようです。また、その腫瘍が良性か悪性かを調べるための検査方法として、比較的安心で安価な細胞診や腫瘍マーカーがよく使われます。

卵巣がん(卵巣腫瘍)の治療方法
卵巣がん(卵巣腫瘍)の治療法は、化学療法、手術などが一般的となっています。化学療法の場合は、腫瘍の場所によって適切なものを使用した方が良く、医師の診断を受けた上で行う流れとなります。手術の場合は、腫瘍を摘出することになりますが、完全には切除できないことも多いです。そのため手術であっても、化学療法と併用して行うことがあります。

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