コレステロール結石コレステロールケッセキ

コレステロール結石はどんな病気?
コレステロール結石は、脂肪摂取量の増加によって血中に出来た結石の事です。カロリーの高いものや油物を摂取している人ほどできやすくなります。この結石は他の結石と違い、主成分の七割以上がコレステロールであることから、こう名付けられました。血流を悪くし、腹部痛を引き起こします。胆嚢に炎症を引き起こして発熱や嘔吐を誘発する症状も見られています。

コレステロール結石の症状
コレステロール結石の症状としては、一般的なので胆石発作と呼ばれる激しい腹痛です。また疝痛や吐き気や嘔吐も催します。腹部の痛む場所は人によって多少変わってきますが、基本的には上腹部の右寄りの場合が多いですが、背中の右が痛む人も多くみられます。大抵は1時間程度で疝痛は収まります。しかし長い人では3時間前後続く場合もあります。結石が胆嚢の中に戻ると、痛みは消えます。

コレステロール結石の原因
コレステロール結石とは、胆石がコレステロールによってできている結石のことをいいます。原因としてはコレステロールが多く含まれる、揚げ物や脂肪分が多い肉などを多く摂取することによって起きる結石なのです。特に戦後食事の西洋化が日本でも進んだので近年多くみれれる胆石の症状なのです。これを防ぐためには、脂分を減らした食事を心がける必要があります。

コレステロール結石の検査と診断
コレステロール結石は胆石症のコレステロールの塊ができるもので、検査方法は胆石症と同じです。検査は、血液検査、腹部超音波検査、CT検査、MRCP、ERCP(内視鏡的逆行性胆道膵管造影法)があります。血液検査は、肝・胆道系酵素とビリルビン値の確認、腹部超音波検査は、超音波をあてて胆石の確認、CT、MRCPについては影像で確認、ERCPは内視鏡にて確認し、場合によってはそこで胆石を切除します。

コレステロール結石の治療方法
コレステロール結石の治療法はいくつかあります。まずは薬によって結石を溶かす胆石溶解療法です。こちらは体への負担が少ない上、胆嚢を残せる利点がありますが、長期にわたって薬を服用する必要と再発する可能性があります。次に体外式衝撃波破砕療法、こちらは外から衝撃波で結石を砕くのですが、装置がある病院が限られる上、こちらも再発の可能性があります。次に胆嚢摘出ですが、胆嚢を取ってしまうので再発はありません。

コレステロール結石の初診に適した診療科目

コレステロール結石の専門外来

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