外反膝ガイハンシツ

外反膝はどんな病気?
外反膝とは、膝関節が外反している、つまり外側に沿っているような状態を意味します。外反の程度が軽い場合などは、特に問題が生じることはありませんが、重度の外反の場合などは、歩いたり走ったりするときなどに痛みを伴う場合があります。外側にひさが反っている場合は、痛みは膝の内側に観察されることになります。スポーツ選手などの場合は、特に問題が大きくなります。


外反膝の症状
外反膝の場合には、膝が内側に入っているため、膝の内側に過剰な負荷がかかることによって、その部分に痛みを感じるケースがあります。激しい運動やスポーツを繰り返した時などは、膝の内側側副靭帯が損傷するようなケースもあるといわれています。もっとも一般的な症状としては、このような理由によるひざの内側の痛みであるといえますが、通常の生活においては痛みを感じないこともあります。

外反膝の原因
外反膝の原因は、生活習慣による影響が非常に大きく、体の動作の仕方や癖なども影響があるとされています。主に、座り方に対する要因が強く不自然な座り方やバランスの取れない座り方などによって引き起こされます。また、食生活の面でも高く関与されており偏食や栄養不足、おもにビタミンDの不足などによっても引き起こされるとされています。

外反膝の検査と診断
生理的な外反膝であれば自然に改善していくため治療は必要ありません。しかし、(1)明らかな左右差のあるX脚(2)左右の内踝の距離が指4本分以上の重度のX脚(3)2歳よりも前に発症したX脚、以上の3点が見られた場合、専門医の診察を受ける必要があります。検査方法は、血液検査とX線検査です。何らかの異常が骨に見つかればX線検査で確認することが出来ます。

外反膝の治療方法
外反膝に対する治療法は、全身の骨盤などのバランスを矯正するところから始まります。主にこの病気は全身のバランスが崩れることで生じているケースが多く、ゆがんでいる骨盤の矯正をすることが効果的です。また、全身が歪んでおらず脚だけに原因がある場合には、脚の関節の様子を見ながら矯正をしていくことにより、治療を進めていくことができます。

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