サルモネラ食中毒サルモネラショクチュウドク

サルモネラ食中毒はどんな病気?
サルモネラ食中毒とは食品がサルモネラ菌に汚染されて起こる食中毒です。
国内の食中毒事例では、件数、患者数共に毎年上位にランクされていて、夏季が感染のピークとなります。
代表的な原因食品は卵で、下痢や腹痛、嘔吐、発熱等の症状が現れます。
酷い場合には脱水症状を起こしてしまう事もありますので、このような症状が現れた時は直ぐに病院での治療が必要です。

サルモネラ食中毒の症状
サルモネラ食中毒の症状は、腹痛と下痢が続くというものです。通常、汚染された食品を食べてから8〜48時間後に発症します。
症状はまず悪心および嘔吐で始まり、その後腹痛や下痢を起こします。水っぽい便や下痢が続き、高い熱の病状も伴ってきます。この食中毒を発症した後は数日間、このような病状が続いていきます。
菌に対する抵抗力が弱い子供や高齢者の場合には、重症化することがあり注意が必要です。

サルモネラ食中毒の原因
サルモネラ食中毒の原因は、牛肉、鶏肉、豚肉といった食肉や卵です。
牛、鶏、豚などの腸管内にサルモネラ菌が存在し、糞便などを介してサルモネラ菌に汚染された食品を食べることにより発症します。
近年では発症の大半は鶏卵によるもので、サルモネラ菌に汚染された鶏卵を食べることによる食中毒が増加しています。
また、ペットとキスをした際に感染することもあります。

サルモネラ食中毒の検査と診断
サルモネラ食中毒は、他の食中毒や、急性胃腸炎などと同様の症状がみられますが、38℃以上の発熱や1日10回以上の下痢、血便、腹痛などがみられる重症例では、本症が疑われます。
サルモネラの特異的な迅速診断法はなく、確実な診断は便や血液から菌を分離することで行われます。

サルモネラ食中毒の治療方法
サルモネラ食中毒を起こした時の治療法は、他の食中毒と同じく、発熱と下痢にによる脱水が起こるため、それに対する水分補給と腹痛に対する胃腸炎の緩和を中心に行います。
腸の働きを止める下痢止めは、菌が体内に残留してしまうため、飲む事は出来ません。
症状や重症度によっては、入院の必要があります。

サルモネラ食中毒の初診に適した診療科目

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