ブルガダ症候群ブルガダショウコウグン

ブルガダ症候群はどんな病気?
ブルガダ症候群は 突然心臓の痙攣ともいえる不整脈である心室細動をきたして、失神が起こったり、さいあくのケースでは突然死にも繋がると考えられている「原因不明」の心臓病です。症状は突然心室細動が出現して、血圧は0まで下がるので、兆候も無く失神をきたします。治療に関しては、病気の原因が未だはっきりと解明していない為、対症療法に頼るのみで、現在は根治療法はありません。


ブルガダ症候群の症状
ブルガダ症候群の症状は、前触れもなく突然不整脈である心室細動をきたし、血圧がゼロに下がります。そして突然失神、倒れるといった状態がおこります。致死性の不整脈が起こりますが、この症候群の場合その後通常の状態に戻ってしまうことが多いです。また、睡眠時に起こることもあり、発見されるまで気付かないうちにたびたび繰り返していたという特徴があります。

ブルガダ症候群の原因
ブルガダ症候群の原因は、ナトリウムチャネルの遺伝子の異常によるものと見られていますが、20%の患者にしか認められていなくて、他の症例では認められていません。その他には、その他のナトリウムチャネルの遺伝子の異常、ナトリウムチャネルの中でも、解析することが困難なプロモーターやイントロンなどの遺伝子の異常、または、遺伝子以外によるものだと見られています。

ブルガダ症候群の検査と診断
ブルガダ症候群とは、ぽっくり病とも呼ばれる突然死の病気で、突発性心室細動が原因で起きる不整脈が原因で死に至る病気です。心室細動の有無を調べるために、ホルター心電図を取ることは有効な検査方法と言えます。さらに胸部X線写真や心臓超音波検査、トレッドミル運動負荷試験など一般的な循環器系の精密検査を実施します。検査結果をもとに心臓疾患の有無を検討します。

ブルガダ症候群の治療方法
ブルガダ症候群の治療法につては、原因がはっきりとしていないため対処療法しかありません。発作による突然死を防ぐために、植え込み型除細動器(ICD)の埋め込みによる、発作時の除細動があります。これはあくまでも突然死を防ぐ方法であって、発作を防ぐ治療ではありません。残念ながら今現在、発作回数を減らす有効な薬はみつかっていません。

ブルガダ症候群の初診に適した診療科目

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