尿失禁ニョウシッキン

尿失禁はどんな病気?
尿失禁とは、いわゆる尿をもらしてしまう病気の事です。と言っても、その種類や症状はたくさんあり、治療法もさまざまです。咳やくしゃみで失禁してしまうもの、突然の尿意に行動が追い付かず失禁してしまうもの、尿意そのものを感じない為に失禁してしまうもの、尿意が無いのに膀胱に尿がたまるだけで失禁してしまうのも、尿が膀胱に溜まらない為に失禁してしまうもの、他にも先天性のものまで多くの種類があります。

尿失禁の症状
尿失禁の症状は、おしっこをしようと感じた時にトイレに行ったものの行く途中で少量を漏らす・くしゃみや咳をした時に尿が出てしまいます。女性になる場合が多く、男性器がある事で尿道が長い男性と比べると女性は尿道がわずか4センチ程度しかない・膀胱炎・妊娠出産による膀胱と尿道を支える筋肉が弱くなる等がきっかけで失禁を起こす事があります。

尿失禁の原因
尿失禁の原因は尿道が緩くなることと前立腺の働きが悪くなることで起きる病気です。前立腺は歳をとると自然に弱くなるのです。歳を取ると誰でも弱くなりますが前立腺がある男性は特に抑えが効かなくなり尿を漏らしてしまいます。残尿感を感じたりするうちはいいですが、前立腺が弱ってくるとコントロールが効かなくなって頻繁に尿を漏らしてしまうのです。

尿失禁の検査と診断
尿失禁の検査方法は、男性と女性で進行が異なります。男性の場合は、尿を出す筋力や、合併症についての問診と、前立腺の触診を行います。さらに、膀胱機能検査や、超音波を用いた残尿測定も行います。結石などの検査も並行して行われる場合もあります。女性の場合は、細菌の有無や尿漏れ量の検査、尿が出る角度などの測定を行い、それによって症状を判断します。

尿失禁の治療方法
尿漏れの原因の大部分は膀胱や尿道周りの筋肉の衰えに由来するものですから、尿失禁の治療法はこれらへの対処が中心となります。具体的には体操療法、薬物療法、そして最終的には手術療法があります。前2者に関しては体操や薬物を用いて尿道周りの筋肉を鍛えたり収縮させたりして尿道の締まりを良くし失禁を防止します。ただし体操療法には即効性が期待できず薬物療法によるアシストが必要になります。

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