月経困難症ゲッケイコンナンショウ

月経困難症はどんな病気?
月経困難症とは、いわば生理痛がとても重い状態のことをいいます。月経時に腹痛や腰痛といった症状があり、それが原因で学業や仕事に支障がでるなど社会生活が困難になる場合があります。器質的な疾患を伴うものと、器質的な異常が見られないものに分類されます。器質的疾患が原因の場合はその疾患の治療を行い、器質的な疾患が伴わない場合は処方された鎮痛剤などを服用して治療を行います。


月経困難症の症状
月経困難症の症状とは、月経が始まる4日から5日前から月経が終わったあとも痛みが骨盤を中心とした箇所である腰や下腹部に発生します。その他、頭痛や吐き気、嘔吐、乳房の痛み、便秘、下痢、などの身体的なこと以外にも精神的なことではイライラや脱力感起こることもあります。また月経の始まった日から日を追うごとにけいれんするような痛みが周囲的にやってくるという人もいます。

月経困難症の原因
月経困難症になる原因は、他の病気により起こることが考えられる器質性のものと、他の病気などが見られない場合におこる機能性の2つの分類に分けられます。器質性のものは、子宮内膜症や子宮筋腫などの病気により起こるといわれています。機能性のものは、プロスタグランジンという月経時に分泌されるホルモンが大きく関係するといわれています。

月経困難症の検査と診断
婦人科疾患において、婦人科にかかる場合には、基礎体温をつけていくようにしましょう。基礎体温は女性の体の状態を教えてくれます。検査の一助になるものです。月経困難症の検査方法としては、問診、内診、超音波検査、血液検査(CA125値測定)などがあります。原因が不明な場合には、更にCT検査やMRI検査を行い、詳しく卵巣チョコレートのう胞の有無、子宮内膜症病変の位置などを調べます。

月経困難症の治療方法
月経困難症の治療法は、その種類により変わってきます。続発性の場合は、まずその原因となっている病気を治療していくことから始めます。子宮筋腫や子宮内膜症などの病気を治療することにより症状は改善されることがあります。そして、機能性の場合は、鎮痛薬を用いた痛みの緩和を知る対症療法をおこないます。症状が重度の場合は排卵を止めるピルを処方することもあります。

月経困難症の初診に適した診療科目

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