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今回は『つきない眉の悩み!進化した眉メイク』をご紹介させて頂きます。

最近はコスメのバラエティショップがたくさんできています。デパートの化粧品売り場くらいの広さがあり、自由にいろいろなお店の商品を試せたりするので、人気です。その中で、今までと違って突如メインステージに上がってきているのが眉メイク。今までとは違う眉メイクに興味津々。

豊富な眉メイクアイテム

以前は、ペンシル型の眉筆一辺倒だったものが、粉タイプのスティック、立体感を出すアイシャドー型、リキッド型アイブロー、アイブローブラシ、アイブローマスカラ、などなどその他便利なのか複雑なのかわからないほど、いろいろなアイテムがでています。
理想の形に切り取られたところをペンシルやスティック型で書けばいいだけの眉型付きのものもあったり、眉の形にプラスティックのスティックを当てて、いらない部分を剃ったり抜いたりできる型があったり、寝ている間に眉に色づく眉ティントなど、眉にこれだけ注力するのかと思うと、壮絶な感じがします。
最近の傾向としては、たかが眉されど眉という感じで、堂々のメイクの悩み一番のようです。
最近のメイクの特徴は眉のアイテムは一つで終わらない点でしょう。ペンシルで輪郭を辿り、足りないところにその他のアイテムで足していくというもの。そして、汗や脂で消えないように、麻呂防止アイテムとして、眉マスカラで固める。透明や色付きのものもあります。

旬の眉を作るには

美容のコラムを書いている関係上、いろいろな方のお顔を拝見すると、やはりきになるのは眉。目がそこに行ってしまいます。みなさん、かなり努力されている「跡」が見られます。多分時間が経って「跡」だけになっているのかもしれませんが、気になった一つ「枠だけが残ってしまっている」それと「まるで描いていない」です。
まるで描いていないような眉というのは、取れて落ちてしまったのか、自分の眉に自信があるのでしょうか? そのまま自分の地毛の色の場合、はやり今の時代には合わない感じがします。老けて見えたりもするのです。
今日は旬の眉を作るのに、必要な工程をお知らせしておきましょう。
1 まずはブラッシング 眉用くるくるブラシを使って毛の流れを作ります。
2 左右対象にするために、ラインは下にある方に揃え形作る
3 足りない部分をペンやリキッド(自分が使いやすいもの)で足す感じ
4 眉シャドーで(瞳の色と、髪の色に合わせてその中間の色)で立体感を出す
5 透明の眉マスカラで固定
形は、現在のトレンドはまっすぐ若干太め、目尻にかけて細く短め。目頭は最後に。ここから描き出すと太くなりすぎることがあるので、気をつけてください。
また、形は時代で変わります。今は太めまっすぐと言われていますが、最新では少しカーブ眉がトレンドに。
時間が経って、枠だけが残らないように、リキッドを使ったり、最後に透明の眉マスカラで固定するのがキーです。

眉を描くときのコツ

えんぴつ型でも、リキッド型でもそうですが、眉が目のすぐ近くにある方は、目の凹みに入ってしまうと、なかなかうまく描けません。その場合、描くときには眉をあげておでこの骨に沿って描くようにするとしっかり描くことができます。そのとき、左右が多分同じような形に見えると思いますが、実際普通にすると左右が違っていることが。つまり長年顔の筋肉の使い方で左右に差ができているようです。どちらかが下がっている場合、そちらの顔の筋肉が下がっている可能性もあります。口角をあげたり、マッサージで引っ張り上げたりしてみましょう。そちら側の歯が悪かったり、頬杖をついたりする癖がないでしょうか?
また、人間が「美」と感じるのは「均等」だそうです。なので、左右の眉が同じだとそれだけで「美人」に感じてしまうようなので、頑張って均等に描いてください。そのときに、近くの鏡ばかりでみていると、濃すぎたり、ちぐはぐだったりするので、遠目に見られる鏡も見てみることをオススメします。
また、メガネをかけて少しずらしてみたりして、左右の均衡を調べてみましょう。メガネ選びのとき、自分の眉の角度に合ったものということも言われますので、メガネのラインに合わせるのもコツです。

薄い、濃い、短い、ボサボサ、左右ちがうなど、眉の悩みは様々。眉メイクは練習が必要です。美人見え眉になるよう、いろいろな眉アイテムを使って自分にぴったりの眉メイクを完成させてください。