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今回は『老けた感はメイクではなく実はヘアーから!!』をご紹介させて頂きます。

春になると、なんだか心もウキウキしてきて、おしゃれもしたいという気持ちになりますね。でも、昨年着ていた洋服がなぜか似合わない、老けたなのかなと漠然と思って落ち込むことないですか? そこで、年齢化粧品を購入したりして、自分なりに対策を練ったりするのでは? 実は老けた感はお顔からではなくて、髪からきていることも!

春は特に自分の年齢に敏感になる季節

春は、卒業式、入学式などでおしゃれして出かけることが増えていませんか? 子供達も成長して嬉しい反面、自分はどんどん年をとっていきます。スーツなど正式の洋服は高いので、以前何かで着用したスーツにしようかなと思うと、なぜか、顔と浮いている。太ってしまって着られないということもありますが、やっぱり新しいスーツを買わないといけないかもと、内心嬉しいところもあったり、女心は複雑です。
街には、フレッシャーズが溢れ、若さで溢れるのが春です。そんな中で、私も老けちゃったなあとがっかりしている場合ではありません。老けた感は実はちょっとしたことで改善できるんですよ。その一番の理由はヘアー。今日はそのヘアのお手入れについてご紹介いたします。

老け感から抜けるにはヘアのお手入れをしましょう

いろんな人が容姿で「おばさん」と感じるのはどこでしょうか? やっぱり、シミ、シワ、白髪などが上位に並びますが、実は髪自体という事も多いのです。まず、艶がない、毛量が少ない、手が入っていないと3無いです。毛量が少なかったり、白髪だったりは体質もあるので、仕方がありません。しかし、艶が無いというのは、ケアで変われます。一番の問題は手が入っていない事です。
みなさんは美容院へはどれくらいの間隔で行かれますか? ショートヘアの方のベストの期間は1ヶ月半と言います。なので、面倒くさがりやさんはロングにしているという方も多いようです。そう考えると、ショートヘアにする事で、美容院へ行く間隔が短くなるという必然的条件があります。面倒臭がりやさんこそ、ショートヘアにするべきなのです。毛量も多く、白髪も少ない方はロングヘアを楽しめそうですが、ゴムでくくってずっとポニーテイルにしているという方も多いはず。そこへ後れ毛がチラチラ出てきて、生活感出していませんか? 老け感はヘアからの印象が大きいのです。まずはお手入れをする事が何より大事です。

豊かな髪のためのお手入れの仕方

また、髪はスタイルもですが、質感が問題。最近は女子高生でも艶の無い、枝毛だらけの人がいますが、残念な事です。
最初にできる事は、シャンプー、コンディショナーを見直す事。ノンシリコンでもいいですが、髪はアミノ酸でできていますから、アミノ酸系シャンプーが実は一番です。シャンプーなどは、比較的サンプルの多い商品です。いろいろなサンプルで自分の髪にあったものを選んでみてください。
そして、たまにはトリートメントもしましょう。リンスやコンディショナーは毛の外側をコーティングして、摩擦を少なくしてサラサラに仕上げています。トリートメントは、髪の内部に栄養を浸透させるものなので、シャンプーの後に使いましょう。リンスやコンディショナーはその後に使います。順番を間違えると、せっかくの栄養が入っていかないので、もったいないです。
濡れた髪もそのままにしないで、中温のドライヤーで乾かします。最後は低温でしめます。超高温と中温で乾きにはあまり差がないそうなので、高温で髪にダメージを長時間与えないようにしましょう。
艶のでるヘアオイルなどを使うようにすると、艶が戻ってきますよ。

髪が違うと、印象も全く違ってきます。最低2ヶ月に一度は美容院へ。そして、もちろん体の内側からのヘアケアも大切です。ミネラル豊富な海藻類はもちろんたんぱく質など、バランスの良い食事を心がけましょう。無理なダイエットは髪には大敵ですよ。