神経因性膀胱

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くま
脳梗塞後から頻尿(多い時で夕食後から翌朝までだけでも15回)が続き泌尿器科を受診し、軽度の前立腺肥大でフリバス(75mg)1錠 夕食後の処方と、尿の回数を減らす薬ベタニス(25mg)1錠 夕食後、トビエース(4mg)1錠 夕食後が処方されました。
尿を我慢せざるを得ない状況も重なり、37.3度の微熱が出て、2日後突然の尿閉(尿意があってもでない)になり、再度泌尿器科を受診し尿道カテーテルが挿入されてしまいました。
それ以後尿の回数を減らす薬もストップとなり1週間後と、さらに2週間後もカテーテルを抜き尿が出るか試す検査をしましたが一滴も出ず、最終的に泌尿器科の医者には、神経因性膀胱のため今後は尿道カテーテルが一生必要、4週間毎に交換をするようにと言われました。
現在、上記全ての内服はストップとなっています。

脳梗塞を発症してもうすぐ10か月になろうかと言うのに、それまで頻尿だったのが突然の尿閉で一生カテーテル・・・。
ショックが大きく受け入れがまだできていません。

脳梗塞発症後約10か月も経過して突然頻尿から尿閉になってしまうことがあるのでしょうか。
原因として、ベースに神経因性膀胱があったとしても、頻尿からなぜこのように突然尿閉、一生カテーテル生活と言われる状況に陥ってしまったのかが知りたいのです。
内服薬と尿をがまんしたことが引き金なのでしょうか。
また、何か治療をして、カテーテルなしの生活には戻れないのでしょうか。
よろしくお願い致します。
カテーテル・ライフは大変つらいものです。貴方の身体的、精神的苦悩を考えると心が痛みます。
今までの泌尿器科の病院での対応は泌尿器科専門医が行ったことで、貴方の状態に合わせた専門的処置と考えます。
しかし貴方にとっては、改善を感じられず悪循環に陥っている状態と推察いたします。
貴方の心には、大きな傷ができています。
貴方の状態を把握するにはかなり専門的知識が必要と考えます。
セカンドオピニオンとして他の大学病院、公的総合病院の泌尿器科を受診され
ご相談されることをお勧めいたします。