佐田クリニックは熊本市中央区渡鹿にあるクリニックです。最寄り駅は東海学園前駅になります。診療科目は内科、糖尿病内科、代謝・内分泌内科、漢方内科です。特色としては、内科としては珍しく男性更年期障害(LOH症候群)の診断・治療が可能です。また漢方薬による治療を積極的に行っており、西洋薬では対応できない症状の改善を目指しています。 総合内科専門医・糖尿病専門医が常勤しており、高血圧や脂質異常症、糖尿病の専門的な治療が可能です。ほか骨密度測定(DIP法)や睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査・治療も行っています。CTやMRIは江南病院や熊本森都総合病院など近隣の医療機関と連携して検査が可能であり、対応困難な疾患や緊急性の高い疾患については、熊本大学病院や熊本赤十字病院、熊本市民病院、熊本医療センター、済生会熊本病院など高次医療機関へ積極的に紹介を行っています。気になる症状がありましたらお気軽にご来院ください。
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)は、骨量が減少して骨の強度が低下する骨代謝異常症の一つで、特に女性に多く見られます。骨粗鬆症では、骨密度の低下に伴い、骨折のリスクが増加することが特徴です。
骨粗鬆症は、多くの場合、加齢による自然な骨量の減少や、女性の更年期に伴うホルモンバランスの変化が原因となって発生します。また、喫煙や運動不足、アルコールの過剰摂取、栄養不良なども骨粗鬆症の原因となることがあります。
骨粗鬆症は、予防や治療が可能です。運動やバランスの良い食事、ビタミンDの補給など、ライフスタイルの改善が有効です。また、骨粗鬆症の治療薬として、骨形成細胞を刺激して骨を作る薬や、骨吸収を抑制する薬があります。治療の方法は、患者さんの年齢や骨密度、骨折のリスクなどに応じて選択されます。
高脂血症外来は、血液中の脂質(脂肪)が高い状態を指す高脂血症の患者に対して、適切な診断と治療を提供する診療科です。高脂血症は、中性脂肪、コレステロール、リポタンパクといった血中脂質の量が正常値を超える状態を指し、動脈硬化や心血管疾患のリスクを増加させることが知られています。
高脂血症外来では、患者の状態に合わせて、脂質異常症の種類や程度を詳しく調べ、総コレステロール、HDLコレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪、アポリポ蛋白などの指標を確認します。その上で、適切な食事療法や運動療法、薬物治療などのアプローチを提供し、脂質異常症を改善していくための治療プランを作成します。
高脂血症外来では、患者が正しい知識を持ち、生活習慣の改善に努めることが大切です。高脂血症を持っている人は、適切な治療とともに、バランスの良い食生活や運動、禁煙などの生活習慣の改善を心がけることが、脂質異常症の改善や心血管疾患の予防につながります。
これは、発熱や、呼吸困難などの症状を持つ患者さんが、専用の咳窓口で診察を受け、必要に応じて検査や治療を行うための施設です。
外来性発熱は、新型コロナウイルス感染症が拡大した際に、病院内での感染拡大を防ぐためにも重要な役割を担っています。必要に応じてPCR検査やCT検査、血液検査などを実施し、感染の早期発見・早期治療に取り組みます。
また、発熱では、外来感染症予防のために患者さん同士の接触を避け、手洗いやマスクの着用などの対策を徹底しています。
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