佐田クリニックは熊本市中央区渡鹿にあるクリニックです。最寄り駅は東海学園前駅になります。診療科目は内科、糖尿病内科、代謝・内分泌内科、漢方内科です。特色としては、内科としては珍しく男性更年期障害(LOH症候群)の診断・治療が可能です。また漢方薬による治療を積極的に行っており、西洋薬では対応できない症状の改善を目指しています。 総合内科専門医・糖尿病専門医が常勤しており、高血圧や脂質異常症、糖尿病の専門的な治療が可能です。ほか骨密度測定(DIP法)や睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査・治療も行っています。CTやMRIは江南病院や熊本森都総合病院など近隣の医療機関と連携して検査が可能であり、対応困難な疾患や緊急性の高い疾患については、熊本大学病院や熊本赤十字病院、熊本市民病院、熊本医療センター、済生会熊本病院など高次医療機関へ積極的に紹介を行っています。気になる症状がありましたらお気軽にご来院ください。
脂質異常症とは、血液中の脂質(脂肪)の代謝が正常でなく、コレステロールやトリグリセリドなどの脂質が異常に高い状態を指します。原因は食べすぎや過度のアルコール摂取、運動不足など生活習慣に起因するものと遺伝的な要因で発症する場合もあります。
脂質異常症は、遺伝的要因や生活習慣の影響など、さまざまな原因によって完全に行われます。脂質異常症は、動脈硬化や冠状動脈疾患、心筋梗塞、脳梗塞、膵炎などの合併症を引き起こす可能性あります。
脂質異常症の治療には、食事の改善や運動などの生活習慣の改善が基本であり、場合によっては薬物療法が行われます。運動の継続的な実施は、脂質代謝を改善することが知られています。
脂質異常症は、健康な生活習慣の習慣化や治療の遵守によって、予防・改善が可能です。
動脈硬化外来は、動脈硬化に関連した疾患の診療や治療を専門に行う外来診療のことを指します。動脈硬化とは、動脈内にコレステロールや脂肪などの異物が蓄積され、血管壁が硬くなり、血管内径が狭くなって血流が悪くなる疾患です。動脈硬化は、高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病の進行に伴って発症することが多く、心筋梗塞や脳梗塞などの重大な合併症を引き起こすことがあります。
動脈硬化外来では、高血圧、糖尿病、高脂血症などの動脈硬化の原因となる生活習慣病の予防や、血管内の異物の除去や血管拡張効果のある薬物の投与などを行います。具体的には、血液検査や尿検査、画像検査、血管内治療(カテーテル治療など)などを行い、患者の病状や進行度を評価します。また、適切な治療を提供することで、患者の健康維持に役立つように努めています。
動脈硬化外来では、専門の医師や看護師が患者に対して、的確なアドバイスや治療を提供することで、動脈硬化の進行を遅らせたり、予防することができます。
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