小川病院は、鳴門市の市街地に拠点を置き80余年という長年にわたって発展して参りました。 2016年2月の新築を機に、透析部門を新しく開設しております。 また5階にはサービス付き高齢者向け住宅「あい愛・撫養」も併設しております。 透析を必要とする高齢者の方には、移動に大変便利な環境をご用意しております。 新病建設にあたり、地震に強い免震構造(免震ゴム)及び液状化対策として格子状地盤改良(TOFT工法®)を導入しております。 さらに、大災害が発生しても引き続き透析ほかの医療を継続できるよう、重要な設備(検査機器、透析設備、非常用電源、受水槽など)を建物の2階より上に配置しております。 透析のみならず、糖尿病専門外来、物忘れ外来にも力を入れて、地域の皆様の医療・介護に今後も貢献してまいります。
「もの忘れ専門外来」は、認知症や脳梗塞などの症状に特化した診療科目の一つで、主に高齢者を対象にした診療を行っています。もの忘れ専門外来では、患者さんの症状を詳しく聞き取り、認知機能の評価や画像診断、血液検査などを通じて、症状の原因を診断し、適切な治療やケアを提供します。
もの忘れは、認知症や脳梗塞だけでなく、ストレスや疲れ、うつ病、睡眠不足などの要因によっても引き起こされることがあるため、専門的な診断が必要です。もしもの忘れや記憶力の低下などの症状がある場合は、早めに医療機関を受診することが大切です。
再診遠隔診療は、患者が医師の診察を必要とする状況で、電話オンラインを介して医師との遠隔での相談や診察を行うことです。直接来院する必要がない場合に役立ちます。
電話診療は、患者と医師が電話を介して直接会話することによって行われます。 一方、オンライン診療は、ビデオ会議やチャット機能を備えたオンラインプラットフォームを使用して、患者と医師がやり取りすることによって行われます。
遠隔診療は、医療機関や医療機関の提供する適切なプラットフォームを利用して、方法、技術的、倫理的な要件に従って実施することが重要です。問題を抱えた場合や、地理的に離れた場所にいる場合に特に役立ちます。詳細事項は厚生労働省のページをご覧下さい。・初診 遠隔診療対応医療機関・再診 遠隔診療対応医療機関
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