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兵庫県の肘関節に対応できる病院一覧(装具外来あり) 1件

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診察にあたって

  • 診療時間に変更がある可能性もあるため(祝日や日曜日は特に)、受診の前に医療機関へ受付可能かお問い合わせください。
  • 感染症対策のため、発熱の度合などで診療時間が不規則になっている可能性もあります。
  • 電話などであらかじめ症状やワクチン接種状況などの内容をお伝えいただくとスムーズです。

「病院」と「クリニック(診療所)」の違いについて

  • 施設の大きさ:病院は大規模な施設であり、多くの患者を受け入れることができます。一方、クリニック(診療所)は小規模な施設であり、一般的には個人の医師が所有・運営しています。
  • 専門性:病院は一般的に、専門性が高い医療機関であり、緊急時には高度な医療を提供することができます。一方、クリニック(診療所)は一般的に、専門性が低く、予防的な医療を提供することが多いです。
  • 入院治療の有無:病院は入院治療を行うことができますが、クリニック(診療所)では一般的に外来治療が中心です。
  • 診療時間:病院は24時間体制で医療を提供することができますが、クリニック(診療所)は一般的には平日のみ、あるいは限られた時間帯に診療を行っています。
  • 費用:病院での治療は一般的に高額であり、保険の適用範囲も限られています。一方、クリニック(診療所)は一般的に診療料が低く、保険の適用範囲も広くなっています。

「肘関節」について

肘関節は、上腕骨、尺骨、橈骨の3つの骨が接合して構成される関節です。肘関節は、屈曲・伸展、回旋の3つの動きを行うことができます。肘関節は、上腕骨の頭が尺骨と橈骨の関節窩にはまり込むことで、安定しているため、比較的安定した関節とされています。

肘関節は、上腕二頭筋、上腕三頭筋、橈側手根伸筋、尺側手根伸筋などの筋肉によって支えられています。これらの筋肉は、肘関節を動かすとともに、関節の安定性を保持しています。

肘関節には、過度の負荷や怪我によって損傷を受けることがあります。肘の痛み、可動域の制限、腫れ、脱臼、骨折などが生じる場合があります。治療には、保守的な方法(薬物療法、理学療法、装具療法)や手術的な方法(内固定術、外科手術)があります。治療方法は、症状や患者の状態によって異なります。


「装具外来」について

装具外来は、患者さんが装具(義肢や装具など)を必要とする場合に、適切な装具を選定し、フィッティング、調整、管理する医療機関です。装具は、身体の機能回復や補完を目的とした医療器具であり、怪我や疾患などによって身体機能に障害がある人々の生活の質を向上させるために必要とされます。

装具外来では、医師や専門の装具士が、患者さんの症状や状態を詳しく調べた上で、最適な装具を提供します。また、装具のフィッティングや調整は、患者さんの身体的特徴やライフスタイルに合わせて、細かく行われます。そのため、患者さんが装具を快適に着用し、機能を最大限に発揮できるようにサポートすることができます。

装具外来では、装具の種類も多岐にわたります。主なものとしては、義肢、足底板、膝蓋骨サポーター、腰椎サポーター、肩関節サポーター、手根管サポーターなどがあります。装具の種類によっては、保険適用外のものもありますので、事前に医療機関に確認する必要があります。