京都府の人間ドック(胃内視鏡以外)に対応できる消化器外科の病院・クリニック一覧(血管内治療専門外来あり、三次救急医療機関(重症〜危篤 救命救急センター)) 3件
1~3件を表示
洛和会音羽病院
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
8:30 ~ 17:00 |
---|
宇治徳洲会病院
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
7:30 ~ 12:00 |
---|
京都第一赤十字病院
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
8:30 ~ 11:30 |
---|
診察にあたって
- 診療時間に変更がある可能性もあるため(祝日や日曜日は特に)、受診の前に医療機関へ受付可能かお問い合わせください。
- 感染症対策のため、発熱の度合などで診療時間が不規則になっている可能性もあります。
- 電話などであらかじめ症状やワクチン接種状況などの内容をお伝えいただくとスムーズです。
「病院」と「クリニック(診療所)」の違いについて
- 施設の大きさ:病院は大規模な施設であり、多くの患者を受け入れることができます。一方、クリニック(診療所)は小規模な施設であり、一般的には個人の医師が所有・運営しています。
- 専門性:病院は一般的に、専門性が高い医療機関であり、緊急時には高度な医療を提供することができます。一方、クリニック(診療所)は一般的に、専門性が低く、予防的な医療を提供することが多いです。
- 入院治療の有無:病院は入院治療を行うことができますが、クリニック(診療所)では一般的に外来治療が中心です。
- 診療時間:病院は24時間体制で医療を提供することができますが、クリニック(診療所)は一般的には平日のみ、あるいは限られた時間帯に診療を行っています。
- 費用:病院での治療は一般的に高額であり、保険の適用範囲も限られています。一方、クリニック(診療所)は一般的に診療料が低く、保険の適用範囲も広くなっています。
「消化器外科」について
消化器外科は、消化器系に関する手術を行う医療分野です。消化器系とは、口から肛門までの食道、胃、腸、肝臓、胆道、膵臓などの内臓器官を指します。
消化器外科医は、消化器系の疾患や病気に関する手術を専門的に行います。例えば、胃がん、大腸がん、肝臓がん、胆道がん、膵臓がんなどのがんに対する手術や、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胆石症、膵炎などの疾患に対する手術などがあります。
消化器外科医は、手術前の診断や検査、手術後の経過管理、リハビリテーションなど、患者さんのケアを総合的に担当しています。また、近年では、内視鏡的手術やロボット手術など、より安全で正確な手術法の開発や導入が進んでいます。
消化器外科医は、高度な専門的知識や技術、精密な手術技術を持っており、患者さんにとって重要な役割を果たしています。
「人間ドック(胃内視鏡以外)」について
人間ドックは、健康診断の一種であり、身体検査や血液検査、心電図検査、レントゲン検査、超音波検査、尿検査、便潜血検査などを含む複数の検査項目を含んでいます。これらの検査項目により、健康状態を詳しく調べることができます。
具体的には、人間ドックでは、身体検査で身体の各部位の異常や変化を調べ、血液検査で血液中の様々な数値や物質を測定し、心電図検査で心臓の状態を調べ、レントゲン検査で胸部や腹部の異常を調べ、超音波検査で内臓の形状や機能を調べます。また、尿検査や便潜血検査により、腎臓や腸の状態を調べます。
バリウム検査と胃内視鏡は、消化管の病変を調べるための検査ですが、その用途には違いがあります。
バリウム検査は、消化管の形態を調べるために行われる検査で、食道・胃・十二指腸・小腸・大腸などの内部を透視撮影しながら、バリウムという薬剤を摂取してその流れを観察することで、消化管の病変を調べることができます。バリウム検査は、内視鏡検査に比べて痛みが少なく、検査時間も短くて済みますが、病変の詳細な観察ができないため、精度が低いとされています。
一方、胃内視鏡は、消化管の内部を観察するための検査で、食道・胃・十二指腸の内部を観察しながら、内視鏡を挿入して直接病変を確認することができます。胃内視鏡は、バリウム検査に比べて病変の詳細な観察ができ、生検などの処置も行えるため、病変の確定診断に非常に有用ですが、内視鏡を挿入するために若干の痛みを伴うことがあります。
「血管内治療専門外来」について
血管内治療専門外来は、循環器系疾患や脳神経系疾患などの治療に用いられる、血管内の治療を専門とする医療機関です。従来は手術でしか治療できなかった疾患でも、カテーテルを用いて血管内から治療することができるため、負担が少なく効果的な治療ができます。
血管内治療には、血管内カテーテルを用いて血管内に薬剤を送り込んだり、血管にステントを挿入して拡張するなどの治療法があります。具体的な疾患としては、冠動脈疾患、大動脈瘤、動脈硬化、脳卒中などが挙げられます。
血管内治療専門外来では、専門医や専門の設備が用意されており、疾患の診断や治療に必要な検査や手技が迅速かつ安全に行われます。また、患者さんにとっても入院が必要ないため、通院ができる場合は比較的負担が少なく、効率的な治療が期待できます。
「三次救急医療機関(重症〜危篤 救命救急センター)」について
三次救急医療機関とは、救急患者を受け入れ、適切な治療を行うことができる医療機関のうち、最も高度な医療を提供する施設のことを指します。
その中でも、特に救急の救急患者や重症患者を受け入れ、救命救急医療を行うのが「救命救急センター」です。医師が24時間体制で対応しています。一般的には、大学病院や総合病院に設置されていることが多いです。
救命救急センターには、高度な医療機器や医薬品が備えられており、心停止や進行外傷、脳卒中などの緊急性の高い症状に対応することができます。また、救急車から運ばれてきた患者には、まず状態を安定させるための初期治療が行われます。
救急患者の命を守るために、救命救急センターは非常に重要な役割を担っています。
掲載している医療機関情報は、ティーペック株式会社および株式会社イーエックス・パートナーズが独自に収集、調査を行ったものを基に構築しております。出来るだけ正確な情報掲載に努めておりますが、掲載内容を完全に保証するものではありません。掲載されている医療機関へ受診を希望される場合は、事前に利用者の方々にて必ず該当の医療機関に直接ご確認ください。当サービスによって生じた損害について、ティーペック株式会社及び株式会社イーエックス・パートナーズではその賠償の責任を一切負わないものとします。