子どもにとってできるだけ最適な医療を提供できるよう努めてります。 鼻かぜ、おう吐下痢症、湿疹、喘息、アレルギー性鼻炎、夜尿症など、子どもの病気は診察しています。当院で治療していても、必要な場合には大学病院など高度医療機関へ紹介しております。また、子どもの相談でもどうぞいらしてください。 将来子どもが困るようなことはしたくありません。例えば、抗生剤の適正使用のために咽頭炎(のどかぜ)や急性胃腸炎(下痢嘔吐)には基本的には抗生剤を使用しません。そのため発熱が長引くようなときには、子どもに苦痛を与えてしまい申し訳ありませんが、採血などして子どもの状態を把握するように努めています。 保護者の方と一緒に、子どもの病気と健康を見守りたいと考えています。 子どもが健康に過ごすためには予防接種は有効です。乳児期の重症感染症(髄膜炎、肺炎など)を防ぐために2か月から数多くのワクチンを接種しますが、そんなに沢山接種して大丈夫かと心配されているようでしたらご相談にいらしてください。 電話予約での予防接種は15:00∼16:00に実施しています。 予約無しでは16:00~17:30まで実施していますので実施時間内にお越しください。 BCGは、予約制で金曜日14:00~15:00に実施していますのでお電話で予約下さい。
小児予防接種外来とは、小児(子供)の予防接種を専門的に行う医療機関のことです。主に小児科医や予防接種専門医が所属しており、定められた予防接種スケジュールに基づいて、子供に対する予防接種を実施します。予防接種は、感染症を予防するために免疫を身につけるための接種であり、子供の健康を守るために非常に重要な医療行為です。
小児予防接種外来では、国や地域の予防接種スケジュールに従って、定期的に行われる予防接種を提供します。一般的には、乳幼児期から学童期にかけての子供に対して、麻疹、風疹、おたふく風邪、ポリオ、インフルエンザ、B型肝炎、肺炎球菌などの感染症の予防接種が行われます。これにより、子供の免疫を強化し、感染症の発症や拡大を防ぎ、健康な成長をサポートします。
小児予防接種外来では、子供の年齢や健康状態に合わせて、適切な予防接種を選択し、安全かつ効果的に接種を行います。また、予防接種に伴う副反応やリスクについての情報提供やアドバイスも行われます。さらに、予防接種のスケジュール管理や記録の管理、次回の予防接種の予約なども行われます。
小児予防接種外来は、子供の予防接種を専門的に行うため、子供に合った適切な予防接種を提供し、免疫を強化して感染症の予防を行います。子供の健康な成長をサポートする重要な医療機関であり、保護者にとっても子供の健康管理の一部として利用されることが一般的です。
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