内科・循環器内科・呼吸器内科・アレルギー科のクリニックです。 医療法人順齡会の理念 「私たちは主治医を目指します。私たちは患者様の体のことを心配し、愛情を持って接していきます」を基本に患者様の心配が少しでもなくなるように努めてまいります。
人間ドックは、健康診断の一種であり、身体検査や血液検査、心電図検査、レントゲン検査、超音波検査、尿検査、便潜血検査などを含む複数の検査項目を含んでいます。これらの検査項目により、健康状態を詳しく調べることができます。
具体的には、人間ドックでは、身体検査で身体の各部位の異常や変化を調べ、血液検査で血液中の様々な数値や物質を測定し、心電図検査で心臓の状態を調べ、レントゲン検査で胸部や腹部の異常を調べ、超音波検査で内臓の形状や機能を調べます。また、尿検査や便潜血検査により、腎臓や腸の状態を調べます。
バリウム検査と胃内視鏡は、消化管の病変を調べるための検査ですが、その用途には違いがあります。
バリウム検査は、消化管の形態を調べるために行われる検査で、食道・胃・十二指腸・小腸・大腸などの内部を透視撮影しながら、バリウムという薬剤を摂取してその流れを観察することで、消化管の病変を調べることができます。バリウム検査は、内視鏡検査に比べて痛みが少なく、検査時間も短くて済みますが、病変の詳細な観察ができないため、精度が低いとされています。
一方、胃内視鏡は、消化管の内部を観察するための検査で、食道・胃・十二指腸の内部を観察しながら、内視鏡を挿入して直接病変を確認することができます。胃内視鏡は、バリウム検査に比べて病変の詳細な観察ができ、生検などの処置も行えるため、病変の確定診断に非常に有用ですが、内視鏡を挿入するために若干の痛みを伴うことがあります。
心エコー外来は、心臓の検査の一つである「心臓超音波検査」(心エコー検査)を行うための外来です。心エコー検査は、超音波を用いて心臓の形状や大きさ、動きなどを詳しく調べる検査であり、心臓疾患の診断や治療に欠かせないものです。
心エコー外来では、患者の症状や病歴、検査結果などをもとに、医師が心臓の状態を詳しく診断します。具体的には、心臓の大きさ、弁膜の開閉や血流の流れ、心臓筋の収縮などを評価します。これらの情報をもとに、心臓疾患の種類や進行度、治療の必要性などを判断し、適切な治療方針を決定します。
心エコー検査は、非侵襲的で痛みもほとんどなく、比較的簡単な検査であるため、心臓疾患の検査や治療において重要な役割を担っています。心エコー外来では、専門的な知識と技術を持った医師が患者の心臓状態を詳しく診断し、適切な治療を提供することが期待されます。
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