低血圧を甘く見てはいけません。種類や症状を一挙公開

今注目が集まっている医療や健康情報を病院検索ホスピタが厳選して分かりやすくお届け!今回は『低血圧を甘く見てはいけません。種類や症状を一挙公開』をご紹介させて頂きます。

血圧が低いと、朝起きるのが辛かったり、体がだるかったりすることがあります。低血圧は高血圧と違い病気の判断となる明確な基準がないため、あまり気にしない人が多い傾向にあります。
今回は、低血圧が引き起こす様々なケースについて詳しく紹介するので参考にしてください。

低血圧ってどれも同じ?

低血圧の基準値は明確に定められていませんが、最高血圧が100mm/hgより低いことを一般的に指します。
一概に低血圧といっても、体質的なものや病的なものなど様々に分類されるため、種類別に症状など説明します。

種類や症状

低血圧は、主に4つの種類に分類されるため、種類別に詳しく解説します。

①体質や遺伝によるもの
低血圧で最も多いものが体質や家族などの遺伝的なものが原因の本態性低血圧いわれています。医師の検査や診断の際に、他の種類に分類されない場合原因の特定が困難なため先天的なものと判断されます。

自覚症状としては、肩こりや頭の痛み、食欲が湧かないなどがあげられます。体質や遺伝的な原因のため、治療をおこなうことなく十分に体を休め趣味などでストレス発散をすることにより改善することができるため覚えておきましょう。

②立ちくらみによるもの
朝ふとんから起き上がったり、しゃがんだ状態から立ち上がったときに立ちくらみの症状がでます。たちくらみによる低血圧は、起立性低血圧症と呼ばれており脳内の血液量の減少や自律神経が血圧の調整がしっかりとできない場合に症状が現れます。

起立性低血圧症は、低血圧でない人も症状がみられる場合があります。たちくらみによって転んで頭を打ってしまうリスクもあるため、症状を理解しふらつくような場合は、一度座って調子を整えるようにしましょう。

③病的や薬剤を処方によるもの
低血圧には、糖尿病などで血圧のコントロールが正常に機能しないことにより立ちくらみなどの症状がおこる病症候性低血圧症と呼ばれるものがあります。

また、心臓を患っている人や内分泌系疾患などを患っている場合も、病気が引き金となっておこる場合があります。低血圧の症状が現れた場合は、医師の診断を仰ぎ他の病気にかかっていないかどうかチェックするようにしましょう。

④食事によるもの
血圧の高い高齢者によくあるケースとして、降圧剤などを食後に服用することにより一時的に血圧が低くなり症状がみられる場合があります。また、食事の際に胃などへの血流が増え全身の血液量が減ることにより、低血圧になる場合があります。
食事の際は、規則正しくゆっくり咀嚼して食べるようにし、薬が処方されている場合は、適量を決めらた時間に守って服用するようにしましょう。

低血圧を改善するためにできることは?

低血圧は、先天的なものが原因の大部分を占めており、病気が引き金になって症状が現れる場合もあります。低血圧になると、転倒などによる怪我の恐れもあるため低血圧の改善方法について紹介します。

食事

血圧が低くなるとめまいなどの症状と同時に食欲がなくなってきます。食事をあまりとらないと低血圧のリスクが高まるため、バランスのよい食事を少量でも3食きちっと摂取するようにしましょう。
食欲増進や低血圧による疲労回復には、クエン酸や塩分を含んだ梅干しやレモンがおすすめです。また、しっかりと水分を摂ることにより血液量を増やすこともできるためこまめに水分を摂るようにこころがけましょう。

運動

低血圧を改善するには、軽度な運動も有効的です。低血圧の症状は、手や足などの末端部分への血流が低い場合に症状が現れるため、手を開いたり閉じたりするグーパー体操が手軽でおすすめです。
また、外出をよくする人であれば、エレベーターの使用を控え階段を使用することも有効的です。過度な運動は、体への負担が大きいため無理なく続けられるやり方を行いましょう。

注意点

タバコの喫煙は、血液を収縮する作用があり、低血圧の人にとって逆効果になるため、なるべく使用を控えましょう。また、生活習慣を見直すことで低血圧改善にプラスの効果があるため、早寝早起を意識し、規則的な生活を送りましょう。

まとめ

低血圧は、遺伝的や個人の体質によって症状がみられるケースがたくさんあり、病気が原因でなる可能性もあります。低血圧は、誰でもなるリスクがあるため、日頃から食事や運動に気をつけ、予防や改善に努めましょう。

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