「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」から紐解く冷え性改善方法のすすめ!

今注目が集まっている医療や健康情報を病院検索ホスピタが厳選して分かりやすくお届け!今回は『「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」から紐解く冷え性改善方法のすすめ!』をご紹介させて頂きます。

女性の大部分が悩まされている冷え性ですが、会社や自宅でエアコンの温度調整を巡りトラブルになったことはありませんか?女性は、男性に比べて筋肉量が少ない上に、体形を気にして食事制限などのダイエットをすることにより、体温が低くなる傾向にあります。

男性と体感する温度に差があったり暑さ寒さの感じ方が違い、エアコンの温度調整を巡ってリモコンの争奪戦にもなりかねません。今回は、そんな女性の万年の悩み冷え性の改善に効果的な「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」について紹介するので、参考にしてください。

冷え性改善薬「当帰芍薬散」とは?

当帰芍薬散とは「トウキシャクヤクサン」と読み、冷え性改善に効果的な漢方薬ですが、いったい何者なのでしょうか?当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)の秘密について紹介するので、確認してみましょう。

成分

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)は、自然由来の漢方薬で6種類の成分を混ぜ合わせることにより作られています。
・当帰(トウキ)
・川きゅう(センキュウ)
・芍薬(シャクヤク)
・蒼朮(ソウジュツ)または白朮(ビャクジュツ)
・沢瀉(タクシャ)
・茯苓(ブクリョウ)

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)の成分である当帰(とうき)や川きゅうは、セリ科の植物でセロリのような香りがし、血液の循環をよくする作用や鎮静、鎮痛作用があります。

また、芍薬とはボタン科でカーネンションのような出で立ちの植物です。根を乾燥させたものを使用し、止血や鎮痛作用があります。蒼朮とは、多年生のキク科の植物で日本では江戸時代に佐渡島で栽培されたのが始まりだといわれ、効能としては発汗作用があります。

沢瀉とは、サジオモダカと呼ばれる丸みを帯びた葉が特徴的で、球状に発達した茎を薬用として使用します。茯苓とは、赤松の根に寄生するサルノコシカケ科のキノコで利尿作用などの効果があります。

効能

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)は、自然が生んだ女性に有効的な漢方薬ですが、冷え性改善以外の効能について説明するので、参考にしてください。
・月経不順
・貧血
・不妊症
・更年期障害

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)は、冷え性改善の他に女性特有の月経不順や貧血、妊娠がしにく症状、更年期によるトラブルなどの改善をする効果があり「聖薬」とも呼ばれているため、冷え性などのトラブルで悩んでいる人には、おすすめの漢方薬です。

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」を使用する場合に気をつけることは?

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)は、女性の特有の冷え性などを改善に期待できるおすすめの漢方薬ですが、使用する際に気をつけることはあるのでしょうか?注意点等含めて説明するので、参考にしてください。

◆注意点
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)を使用する際の注意点について説明するので、服用の際にトラブルにならないよう確認しておきましょう。
・副作用
・保管の仕方
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)は、過度に服用してしまうと、逆効果や副作用のリスクがあるため必ず用法・用量を守って使用しましょう。

また、生後3ヶ月未満の乳児への使用は副作用のリスクがあるため使用をさけ、持病がある場合や服用により発疹や吐き気の症状がある場合は、医療機関へ受診し医師の判断をあおぎましょう。

保管の方法としては、子供が誤飲すると危険なため手の届かないところや直射日光が当たらない風通しのよい場所で保管し、期限が切れたものは体への悪影響を及ぶ可能性があるため破棄するようにしましょう。

まとめ

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)は、女性の多い冷え性などの悩みを解決できるおすすめの漢方薬です。当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)を服用する際は、過度に飲みすぎると副作用や逆効果になってしまうリスクが高いため、用法・用量をしっかりと守りながら万年の女性の悩みを改善してみてはいかがでしょうか?

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