1人でもできる「水中ウォーキング」の効果とは?

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今回は『1人でもできる「水中ウォーキング」の効果とは?』をご紹介させて頂きます。

ダイエット効果が期待できる!

水中ウォーキング(水中歩行)は、体への負担が少ない「有酸素運動」として人気が高まっています。少し前まで、水中ウォーキングといえば、高齢者や肥満体質の人が医師にすすめられて行うエクササイズ、という印象がありました。ところが最近では、ダイエット効果を目的にはじめる女性が増えています。

「水の抵抗」がダイエットに効きそうなのはもちろんですが、その他にも水中だけでしか得られない「水圧」、「水温」、「浮力」が、体のシェイプアップに大きく貢献してくれます。そして、泳ぎに自信のない人でも、気軽にチャレンジできるのも嬉しいところでしょう。

地上のウォーキングより、ここが凄い!

ここ数年、スポーツジムや公共のプールでは、泳いでいる人よりも歩いている人の数が多いところもあるようです。水中ウォーキングは、水の抵抗を受けながら運動することで、地上でのウォーキングにくらべて、次のような特徴があります。

・自分の体力や運動能力に関係なく行うことができる
・ひざや腰に不安を抱えていても続けられる
・短時間でも、消費カロリーが高い
・体脂肪を燃焼させる効果が高い
・効率よく筋力アップができる

水中なら「半分の体重」で運動できる

女性のあいだで、水中ウォーキングを始める人が増えているのは、「体力に自信がない人でも、体を動かしてカロリーを消費できる」という理由が大きいようです。水中ウォーキングは、浮力によって体重が軽くなります。水位が腰の高さであれば体重の約50%、胸までの高さであれば約70%も、体の重さがカットされます。

半分以下の体重になると、普段ではなかなかできない大きな動作で、体の筋肉をたっぷり動かすことができるでしょう。運動不足を解消し、肩こりや腰痛を緩和して、さらに効率的な筋力アップが期待できます。

水中なら、運動が苦手な人でも全身を使ったダイナミックなウォーキングが楽しめます。水のなかで行っているので、自分のフォームを気にすることもなく、「恥ずかしくない」のもメリットの1つに挙げられるでしょう。

地上ウォーキングの「約2倍」の消費カロリー

短い時間でも、多くのカロリーを消費できます。地上でのウォーキングを1時間行った場合の消費カロリーは、約150キロカロリーです。一方、水中ウォーキング1時間では、約360キロカロリーです。

すると、水中ウォーキングを約30分行ったときに消費するカロリーは、約180キロカロリーとなり、地上1時間のウォーキングを上回ることになります。しかし、脂肪の燃焼は運動してから約20分後に始まるため、ダイエットには1時間程度の水中ウォーキングがおすすめです。約2時間の地上ウォーキングに匹敵するカロリー消費量が得られます。

また、プールに入ると、私たちの体は「体温が下がらないように」エネルギーを消費して体を温める働きが自然と起こります。この働きが代謝をアップしてカロリー消費につながります。

まずは「10分」の水中ウォーキングを始める!

さあ、水中ウォーキングを始めてみましょう。次の手順を参考に、脂肪が燃えやすいフォームを意識するとよいでしょう。

(1)腰から胸元あたりの水深のコースを選ぶ
(2)できるだけ「大また」で歩く
(3)できるだけ足を「高く上げて」歩く
(4)腕は大きく前後に降る
(5)顔は正面を向いて、できれば笑顔で!

慣れるまでは、10〜15分続けて、休憩を取るようにします。少しずつ時間を伸ばして、最終的には1時間の水中ウォーキングが楽しめるようにします。十分に慣れてきたら、「横歩き」や「うしろ歩き」を取り入れてみてもよいでしょう。

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