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今回は『他人から見たら残念なメイク、してませんか?』をご紹介させて頂きます。

職場の人のメイクが気になって、という方いませんか? 言ったほうがいいのかなあと悩みつつ、気になって仕方がないという方。実は言っちゃいけないそうです。
それは「マウンティング」といって、上から目線といわれるようです。
なので、自分で自覚しないといけないことなんですね。あなたは、友達から残念と思われていませんか?

眉の形が変

街ですれ違うくらいの立場の人の眉ってほとんど気になりませんが、毎日食事を一緒にするような人の眉って、気になりますよね。

1 下がり眉は多分自分で眉を描くときは、まっすぐ書いているつもりなのでしょうが、眉は表情で動きます。どちらかというと、困った顔の方は、とことん眉下がりになるので、自分でいろんな表情をしてみることです。
年齢が進むと、顔の中全部が下がり気味になるので、眉は少し上がり気味に描いたほうが無難です。
2 下地が丸わかりの眉は、多分ペンシルなどで、眉の形を取っているのだと思いますが、それがしっかり残っていて、見ているほうが辛いというものです。ブラシなどで、最後はラインをぼやかすようにしましょう。
3 眉のお手入れをしていない方。なぜか、眉だけ地毛のままの方がいます。どんなに綺麗に化粧をしていても、そこだけ自然のままだと、やっぱり不自然。特に髪を染めていたり、なぜかカラコンを入れていたりと、他には手を入れているのに、なぜ眉だけ…残念。今は眉専門の美容室もあります。特に今まで手を入れていない方なら、きっととても素敵な眉に仕上がるはず。お試しください。

4 完全に自分の眉と違うところにある眉は年配の方に多いタイプです。年齢とともに眉も薄くなってきます。自分で決めた位置が不自然で、また左右の位置が違っていたり、元の薄い眉毛が残っていたり、やけに赤い色の眉だったり。心当たりのある方は、デパートなどの美容部員のいるところで、眉の描き方などを指導してもらうといいですね。20年前のコンセプトでは、みんな残念と感じています。

なぜチークが片方だけ?

なぜかいつも片方だけ赤い方がいらっしゃるのですが、これは、多分毎日最初にそこからつけるのでしょう。これも、結構他人からすると気になるところです。
一旦ブラシを手の甲につけてから、ほおにつけるようにすると、粉が均一になりますよ。
また、骨格強調なのか、斜めに濃い色をつけている方も。時代がわかるので、年齢を感じさせてしまいます。
チークも時代感があります。トレンドのカラーをつけるようにしましょう。

残念なアイメイク

付けまつ毛の毛束感がハンパないので、そのままパタパタして飛んでいきそうなまつげの方いますよね。もうすこし隙間感覚のある付けまつ毛でいいのでは?と思ってしまいます。
また、年配の方のまつげのエクステはやはり痛い感じがしてしまいます。それよりもマスカラとアイラインなどで手を入れた方が上品に見えます。
アイラインの揺れや、二重のアイテープが見えていたり、異常にカラコンが大きかったり、など他人から見ると違和感が拭えないケースも。

産毛が気になる

鼻の下のヒゲは自分でも気づきやすいのですが、他人が気になるのは、後ろからの光で、ほおのあたりの産毛が照らされる時です。ああ、この人産毛剃ってないなと思います。そうすると、頬から顎あたり、耳の横の毛あたりまでが黒っぽいので顔がくすんで見えます。お化粧のノリも悪いので、月に1度くらいは顔そりをしてください。ピーリングにもなり、ターンオーバーを促すことにもなります。

人から言われたら、ほっといてほしい、私の勝手でしょう、と思うようなことですよね。だからこそ、自分で気がついてほしいのです。お手入れはしてほしいけど、過ぎたるは及ばざるがごとしです。そこが美容の難しいところです。まずは自分のお顔をしっかり鏡で見てみてくださいね。