オーガニック・自然派・ナチュラルは肌にいい?!本当?

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今回は『オーガニック・自然派・ナチュラルは肌にいい?!本当?』をご紹介させて頂きます。

ネットで通販のスキンケアのうたい文句は大抵「オーガニック」「自然派」「ナチュラル」そして「無添加」です。なんだか良さそうな字面です。でも、待ってください。本当に全部肌にいいものなんでしょうか?
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自然にあるもの全てが自分に合うとは限らない!!

ケミカルなものはいけない、石油原料はいけないという話は聞いたことがあります。でも、考えてみてください。うるしを顔に塗れますか? 自然の中には、とうてい人間には合わない、むしろ害になるものもいっぱいあります。自然なものが一番安全というわけではありません。イネ科やキク科のアレルギーを起こしやすい成分のものもあります。それらにアレルギーのある方は、化粧品でアレルギーを起こすこともあるのです。ナチュラル・自然信仰が過ぎると、間違った化粧品を使い続けることになり、本来の役目を果たしていないこともあります。
自然化粧品のいいところは、自分が持っている自然治癒力を高めてくれたり、抗酸化物質を豊富に含んでいたり、健康を第一に考えている点でしょう。しかし、ケミカルなものがいけないといわれますが、ものすごく研究されてきた「歴史」というものもあります。ケミカル万歳、ナチュラルダメ、というお話ではありません。両方のいいところを認めて、一片的な固執した考えをすてるべきです。スキンケアは人によって全く違います。友達が良かったから、自分も良いのかというとそれも違います。言葉だけに騙されないで、本当に自分に合う成分なのかどうか、しっかり見極めるのが大事です。
では、どうやって見極めたらいいのでしょうか?
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無添加というのは何が無添加なのでしょう?

手作り化粧品というのを作ったことがあるのですが、薬局で売っている精製水にグリセリン、ヒアルロン酸などを少量入れて振るとできます。へちま水などでも作れます。それらはほとんどアレルギーを起こすことはありません。しかし、そのままだと2週間も持ちません。やっぱり、防腐剤はいるなあと感じます。それにちょっと香りもつけたいと思い、香油などを入れると、途端に肌に合わなくなったりします。つまり、防腐剤や、添加物が多くなればなるほど、人によってはアレルギーなどが起きやすくなるのです。無添加と銘打っているものは、この一番アレルギーをおこしやすそうな合成防腐剤、合成界面活性剤、鉱物油、合成の油、タール色素が入っていないことが多いです。しかし、無添加といいつつ、エキスなどは様々なものが入っていたり、もっと強力に肌に悪い成分が入っていないわけではありません。

肌に悪い成分と言われているもの

全成分はたいてい容器の裏や横に、保険の約款のように小さく羅列してあります。そして多い順に並んでいます。たいていは水から始まるはず。その中で気をつけなければいけないのは、パラペン、フェノキシエタノール、ラウリン酸ポリグリセリル、ステアリン酸~、ミネラルオイル、パラフィン、ベンジンアルコール、ラウリル~、PEG~、安息香酸などは注意が必要です。ケミカル化粧品の中には、これらが含まれることが多いですが、ごく少量なので、気にするほどのことはないという科学者もいます。防腐剤を一切使わないと、アルコールなどが大量に使われることも。アルコール自体もアレルギーを引き起こしやすいので、どっちもどっち。防腐剤なしで、細菌入りの化粧水を使い続けるのがいいのか、本当に悩むところ。

じゃあ、どうしろっていうの?と思われたと思いますが、自然だから良い、ケミカルだから悪いということはないということなんです。両方のよいところを理解して、いろいろ試してみて、自分で良い感触が掴めたら、それが一番大事だということです。信じるのは自分の体。そして選ぶのも自分の体です。

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