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今回は『老ける一番のポイントはヘアー!ヘアケアを大切に!!』をご紹介させて頂きます。

今や、ヘアーの問題は男性だけではありません。カツラのCMにもよくあるように、髪が変わると見かけがガラッと変わります。実はシワ、シミ以上に老けを感じるのは実はヘアーなんです。今日はヘアーのお手入れをご紹介。

髪も夏は紫外線、冬は乾燥でとてもダメージを受けています!

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髪もお肌以上にダメージがあります。体の一番上にある頭は紫外線だって、風だって最初にダメージを受けやすい位置にあります。夏はその紫外線によるダメージと汗や脂による毛穴のつまりなどから、毛が細くなり、抜け毛がそんなに多くはないのに、髪が減った感じがしてきます。弱々しい髪は、すぐぺちゃんこになります。そして、地肌が見えやすくなります。そうなると、ヘアもエイジングケアが必要です。
では若い人はまだ大丈夫? いえいえ、最近は無理なダイエットや、コンビニなどのお手軽食事で、栄養不足の人が多いようです。昔はCMでも「天使の和」と呼ばれていた、あの艶のある髪の女性が減っています。繰り返しのヘアカラーやドライヤーのかけすぎなどで、髪が傷んだままの状態です。本来の髪はもっと艶やかなものです。取り返すなら今です!

スキンケアと同じくらいのヘアケアをしよう!

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まず、日常のお手入れのシャャンプーやコンディショナーをじっくり選ぶこと。本当に自分の髪にあっているのかどうか、いろんなタイプのものを試してみてください。ノンシリコンでも、髪によくない成分が入っていたりします。ノンシリコンという文字に騙されないでください。
髪にはアミノ酸が必要です。アミノ酸入りのシャンプーなどがベストです。ヘアカラーも髪を痛めます。修復力のあるトリートメントなどでパックしたり、ドライヤーの熱から守ってくれるような天然オイルなどを使って、ダメージを補修してあげましょう。ドライヤー自体も今はマイナスイオンが発生したりするものもあり、機能性のあるものを使うのがオススメです。
また、定期的に毛穴の詰まりを取るために、炭酸スパをするのもいいですよ。美容院などでやってくれるところもあるので、美容院へ行くタイミングでやるのがいいでしょう。料金に含まれているような美容院もあります。チェックしてみてくださいね。
特に長い髪の方は、美容院のヘアスパは必須です。嘘のように艶が蘇ります。オイルでマッサージしたり、炭酸でシャンプーすると、今まで落ちていなかった表面に残った整髪料などが落ちることで本来の艶が取り戻せるそうです。
自分で炭酸水を買ってきてシャンプーするという手もあります。夏場はいいかもしれませんね。しかし、他人の手でマッサージされる至福の時もあります。ストレス解消にもなりますので、たまには美容院でしてもらうのもいいでしょう。
冬の乾燥時期には髪が乾燥であっち向いたりこっち向いたりします。天然オイルなどで保湿をしてあげるのもオススメです。

ポイントは美容院代をケチらない

美容院へはどのくらいの感覚で行っていますか? 2、3ヶ月おき? 半年おき? あの人綺麗にしているなあと思う人のほとんどは2ヶ月おきくらいに美容院へ行っています。ショートヘアなら1ヶ月半といいます。髪を結わえてポニーテイルにしているだけの人は、特に自分的には気にならないので、半年は平気だと思います。しかし、手を入れるというのは、そういうことではありません。ヘアスパだけでもいいのです。揃える程度でもいいのです。短髪の男性で実は毎日散髪屋さんに行くダンディーさんもいるくらいです。美容やおしゃれは1日にして成らずです。洋服やお肌にかける時間と費用を同じように髪にもかけてあげてください。

時間とお金は、かけるべきところにしっかりかけて、いらないところは省いていくことが必要です。いらない洋服などをフリマなどで断捨離したりして、浮いたお金で、自分の体のケアをしっかりすることにしましょう。