「スマートふくらはぎ」は、” 浮き指 ” をやめることから!?

今注目が集まっている医療や健康情報を病院検索ホスピタが厳選して分かりやすくお届け! 今回は『「スマートふくらはぎ」は、” 浮き指 ” をやめることから!?』をご紹介させて頂きます。

ふくらはぎを「たくましくする」浮き指とは?

浮き指とは、立ったり歩いたりしたときに、体の重心のほとんどが「かかと」に乗って、足の指が地面から浮いた状態のことです。足の5本の指が反っていて(あるいは、反ったまま丸まっていて)、地面から離れているため、立つときも歩くときも常に不安定です。

浮き指は、外反母趾などのように直接的な痛みはありません。また自分が上から見たかぎりでは「足指が浮いている」と判断しづらいため、自覚している人は少ないようです。

しかし、やがて足のむくみ・だるさ・腰の痛みなどの症状があらわれます。そして、特に女性をいちばん悩ますのが、浮き指によって「すね・ふくらはぎが、たくましく発達すること」でしょう。

なぜ、浮き指は「ふくらはぎ」を太くするの?

浮き指の人は、いつも足指が浮いているので、指に体重を乗せる習慣がありません。歩行中でも足指で地面をつかむことがないため、足指を曲げたり伸ばしたりするときに使う筋肉が、著しく弱いのが特徴です。

足指での踏ん張りがきかない足は、体の重心が自然と「かかと」に寄ります。本来(1)足指(2)足指の根元(3)かかとの3点を使って歩行するはずの足が、足指の根元とかかとの2点でバランスをとるため、歩行はいつも不安定です。その結果、「すね」や「ふくらはぎ」に負担がかかり、余分な筋肉が発達してしまうのです。

そして、発達した筋肉は疲労しないように、なかに脂肪を蓄えるため、次第に足が「太く、たくましく」なってしまうのです。健康やダイエットのためにウォーキングをしていても、浮き指歩行のため、ふくらはぎは太くなるばかりです。
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わたしは浮き指? セルフチェックしてみよう

原因はさまざまのようですが、子供時代に外遊びの時間が少ないと、足指の力が弱くなり「浮き指になりやすい」と言われます。また、女性はパンプスやミュールなどを履くときに、脱げないように無意識に足指を反らせて歩く習慣の人が多いのも原因のようです。

女性の3人に1人は浮き指といわれています。自分が「浮き指」であるかどうか、セルフチェックをして確認しましょう。

(1)手で足の親指を甲の方向に引っ張ります。
(2)足指の反りが、約45〜75度の範囲であれば正常です。
(3)90度以上反るようなら、浮き指です。
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「スマートふくらはぎ」を目指す、3つの方法

セルフチェックの結果、「わたしは浮き指だった」という人は、スマートふくらはぎ(略して、スマふく?)を目指して、次の3つの方法での改善をおすすめします。また、浮き指でなかった人も予防のために、トレーニングをはじめるとよいでしょう。

(1)矯正グッズを使ってみる
(2)簡単な自宅トレーニングをはじめる
(3)接骨院に相談する
<矯正グッズを使ってみる>

浮き指を改善するためのテーピング、サポーター、専用靴下が市販されています。価格は2000円前後からあるようです。「浮き指・改善・グッズ」などで検索して、自分に合いそうなものを選ぶとよいでしょう。
<簡単な自宅トレーニングをはじめる>

足指を鍛えるトレーニングです。足指を「グー・パー」「グー・パー」する運動をくり返します。その際、足の小指までしっかりグーするよう心がけましょう。

入浴中や寝る前など、時間を決めて習慣化するようにします。椅子にすわってもできるので、お仕事中にこっそりやるのもオーケーです。ただし「グー・パー」と声に出すのは控えましょう。
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<接骨院に相談する>

外反母趾やウオノメなど、足に異常がみられる人、さらには、すでに腰や首に痛みがある人は、接骨院に相談してみましょう。電気治療やマッサージを行ったあと、テーピングを使って改善するのが一般的です。

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