ニキビができやすい食べ物とその理由

今注目が集まっている医療や健康情報を病院検索ホスピタが厳選して分かりやすくお届け! 今回は『ニキビができやすい食べ物とその理由』をご紹介させて頂きます。

年齢を重ねても、むしろ年齢を重ねるごとにニキビに悩まされているという人も多いのではないでしょうか。男女問わず、顔にできものがあるということは気分が良いものではありません。女性であればメイクの度ごとに気になりますし、男性でも髭剃りの際にはうっとうしいものではないでしょうか。そんなニキビは、食べ物によってできやすくなっている可能性があるとされています。ニキビで悩んでいる方は、ぜひご参考にしてみてください。
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■ご飯やパンなどの炭水化物

日本人の主食といえば、ご飯です。近年では朝食にパンを食べるという人も多いでしょう。炭水化物ダイエットが流行し、食べていないという人もいるかもしれません。お米やパンだけでなく、せんべいやおかきといったお茶菓子も、原材料はもち米ですから炭水化物は、胃で消化されると糖分に変わります。その糖分は、さらに分解されて皮脂となります。皮脂は毛穴から排出されるのですから、過剰に皮脂ができると毛穴が詰まってしまい、ニキビの原因となるのです。

■脂っこい揚げ物など

から揚げやコロッケといった脂っこい食べ物は、血液中の中性脂肪が増加する食べ物になっています。中性脂肪が増加すると、皮脂の分泌量が増えてお肌の毛穴が正常な状態を維持することが難しくなります。すると、皮脂に反応して繁殖するといわれるアクネ菌が増加して炎症を起し、ニキビができやすくなるという仕組みです。油脂の多い食べ物としては、ナッツ類が有名ですよね。ピーナッツを食べるとニキビが出やすいといわれるのには、このような仕組みがあるのです。
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スイーツと呼ばれる甘いモノ

女性の多くは、甘いものに目がないのではないでしょうか。今や、コンビニスイーツと呼ばれるジャンルがあるほど、コンビニでお手軽に本格的な美味しいスイーツを手にすることができます。しかし、甘いモノの中にはどれほどの糖分が含まれているのかご存じでしょうか?糖分はダイエットの敵のように書かれることが多いのですが、人が活動を行うのに必要なエネルギーであることは間違いありません。けれども、必要以上に摂りすぎるとニキビができやすい体質になってしまうのです。糖分を体内で分解するには、ビタミンを多く使用します。ビタミンにはさまざまな種類がありますが、どれも不足してしまうと糖質は分解されることのないまま皮脂となり、過剰分泌が始まってしまうのです。
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刺激の強い食べ物やアルコール類

甘いモノの反対に、辛い物を好む人もいます。嗜好の問題ではありますが、辛い物など刺激の強い食べ物もまたニキビの原因となることがあります。刺激の強い食べ物は、胃など内臓に負担がかかりやすい食べ物です。内臓の中でも、特に消化器系が弱ってしまうとニキビができや少なってしまいます。便秘が続くと肌荒れを感じるように、内臓とお肌の関係は綿密なものとなっているのです。さらに、アルコールは甘いモノと同様に糖分が含まれているものがほとんどです。体内で分解される際にビタミンを消費します。加えて、アルコールの作用によって毛細血管が拡張して皮脂腺が刺激され、毛穴が炎症するという状態が出てくるのです。飲酒すると「体がほてる」「顔が赤くなる」という人は、ニキビの原因にアルコールがあるかもしれません。

まとめ
体は食べたものから作られています。ニキビもまた、口にしたものによってお肌の環境が作られ、発生すると考えられるのです。もちろん、今回の記事で取り上げたものをまったく食べないからといって、ニキビを完全に防ぐことができるわけではありません。大切なのは、栄養バランスを考えた食事をとることです。取り上げた食べ物を過剰摂取していないかチェックし、あれば控える程度にとどめるようにし、改善の様子をみましょう。

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