脳で感じる痛み〜慢性痛のメカニズムと向き合い方〜

本記事の監修医師

terada

寺田クリニック

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今注目が集まっている医療や健康情報を病院検索ホスピタが厳選して分かりやすくお届け! 今回は「慢性期痛のメカニズムと対処法」についてご紹介させて頂きます。

慢性痛は身体で痛みを感じるので無く、多くは脳/心で感じています。
急性期痛と異なり、長く被爆している慢性期痛は、身体で痛みを感じるので無く多くは『脳や心で痛みを感じる』様に成ります。
例えば、御家族に御本人御了解の下、指で身体を押されても、痛みは殆ど感じないでしょう。
しかし、電車の通過しています駅のホームの最前方に並んで居る時に、突然後ろから指で軽く押されたら如何でしょうか?? これは怖いですね。
落ちたら轢かれてしまう可能性がある為、脳で恐怖を感じるからです。

慢性痛

慢性痛は脳での受け取り方一つで緩和できる?

未成年の御嬢さんが知らない男に妊娠させられたら、発狂する親御さんは少なく有りません。
しかし、御嬢さんが結婚後妊娠が解かれば、初孫でやったと思い御婿さんに財布の蓋が開きっぱなしに成る可能性は有ります。
これも同じ妊娠と言う事象を脳での受け取り方の差で悲しく成ったり至上の喜びに成ったりするのです。
逆に、アントニオ@木さんに闘魂入魂されてチップをお支払いに成る輩やSMクラブの女王様にピンヒールで踏まれたり鞭打ちされて快感を味わう紳士もおられるです。 現実には痛いのでしょうが、脳で痛みを快感に変換させているのです。
故に、痛みが脳へ入力する段階で、そこで痛みを少しでも緩和させてしまう手段を取れば、その痛みは余り感じなくて済みます。
そう言う時間を多く取ってやり、数ヶ月もさせると、脳は記憶を失う忘却させられる能力が有る為、脳が痛みを忘れられると言うメカニズムが最近の慢性痛緩和の手法です。

慢性痛

慢性痛を緩和するには、医師の治療を信じることから

又 脳内の体性感覚野、前頭前野、帯状回、海馬等記憶を司る脳細胞での異常痙攣(Default Mode Network/DMN障害)を抑えてやればPTSD(Posttraumatic stress disorder心的外傷後ストレス障害)FB(フラッシュバック)も抑えられ、二次的に痛みの記憶を抑制可能です。
当然薬を利用しない認知行動療法や理学療法や運動療法による緩和処置も有効です。
痛いから痛み止めを内服すると言う次元は基本急性期痛の考えで有り、慢性期痛を抑えるにはもっと諸条件に備えて対処する必要があります。
基本、線維筋痛症(不完全類似疾患含む)やメンタルペインや体感幻痛はじめ不明慢性痛は『脳環境障害症候群』ですから、脳環境を安定保持を保ってやる手法を選択させれば、殆どの症例で回復傾向が出現します。
多分、我々人間様はかなりの処迄不明慢性痛を抑えられると考えて居ます。
問題は慢性痛の患者さん御自身が、医師を信じて、適正な薬物療法や非薬物療法(認知行動療法や理学療法や運動療法)や各種注射療法を受け入れて下さるか否かだけにかかって居ます。

慢性痛

風邪薬の服用と同じ!一時的な向精神病薬の必要性

強い薬と思われがちが向精神病薬等もマジの精神病に使う訳では無く、一時的に慢性痛に使うだけで、必ずや軽快後減薬や廃薬させられる事が多いです。
風邪を引いて居る間、抗生剤や鎮痛剤や漢方麻黄系製剤(覚醒剤の元にも成り得ます)の様な強い薬を平気で御飲みに成られる訳ですから、心と脳の風邪に近い不明慢性痛の時も、一時的にそれなりの薬を内服させるのも普通です。
風邪薬を一生予防の為に飲み継続させる方は居られないでしょう。
慢性痛も同じです。 緩和後の維持は漢方薬的なマイルドなモノだけでも維持は可能です。
先ずは医師を信じて責めて1ヶ月で良いので試してみてください。 必ず結果は伴う時代です。

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