高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病から循環器・呼吸器・脳神経疾患、さらにリウマチ疾患など幅広い領域の診察ができる"かかりつけ医"として皆様のお役に立ちたいと思います。 2017年には最新の内視鏡、超音波機器を導入し、より苦痛の少ない鼻からの胃カメラを積極的に行い腹部超音波検査も随時検査可能です。胃カメラが苦手な方も一度ご相談ください。 そして、外来ではしまね医療情報ネットワーク(まめネット)を利用し、近隣病院の専門医と連携して診療に当たります。従来通り、健診・ドックも実施し生活習慣病の早期発見・治療に努めてまいります。 当院は医療療養型病床を持ち、主に島根県立中央病院、島根大学医学部附属病院から長期療養が必要な患者様を紹介して頂いております。将来の地域医療構想では慢性期病床数の削減の方針が打ち出されていますが、出雲地域の急性期病院の退院療養先として当院のニーズは高く、その役割は今後も重要と考えております。また、地域包括ケアシステムが推進され地域の在宅・往診医との連携も大切になります。将来的には急性期病院のみでなく在宅医療の後方支援病院の役割も果たせればと思っております。 当院のモットーである"思いやりの心"を忘れず職員一同外来、入院診療に努めます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
内科は、身体の内部にある臓器や系統に関する疾患を診断、治療する医学の分野です。内科医は、成人や高齢者を対象に、糖尿病、高血圧、心臓病、肺疾患、消化器疾患、腎臓病、神経疾患など、幅広い病気を治療し、患者の症状を調べ、検査を行い、診断を確定し、治療法を提案します。また、患者に健康維持のアドバイスを行ったり、予防接種を勧めたりすることもあります。内科は、医療の中でも特に基礎的な役割を果たし、患者を総合的に診る医学の分野と言えます。
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一般社団法人 日本内科学会
人間ドックは、健康診断の一種であり、身体検査や血液検査、心電図検査、レントゲン検査、超音波検査、尿検査、便潜血検査などを含む複数の検査項目を含んでいます。これらの検査項目により、健康状態を詳しく調べることができます。
具体的には、人間ドックでは、身体検査で身体の各部位の異常や変化を調べ、血液検査で血液中の様々な数値や物質を測定し、心電図検査で心臓の状態を調べ、レントゲン検査で胸部や腹部の異常を調べ、超音波検査で内臓の形状や機能を調べます。また、尿検査や便潜血検査により、腎臓や腸の状態を調べます。
バリウム検査と胃内視鏡は、消化管の病変を調べるための検査ですが、その用途には違いがあります。
バリウム検査は、消化管の形態を調べるために行われる検査で、食道・胃・十二指腸・小腸・大腸などの内部を透視撮影しながら、バリウムという薬剤を摂取してその流れを観察することで、消化管の病変を調べることができます。バリウム検査は、内視鏡検査に比べて痛みが少なく、検査時間も短くて済みますが、病変の詳細な観察ができないため、精度が低いとされています。
一方、胃内視鏡は、消化管の内部を観察するための検査で、食道・胃・十二指腸の内部を観察しながら、内視鏡を挿入して直接病変を確認することができます。胃内視鏡は、バリウム検査に比べて病変の詳細な観察ができ、生検などの処置も行えるため、病変の確定診断に非常に有用ですが、内視鏡を挿入するために若干の痛みを伴うことがあります。
マイナンバーカードは、個人番号制度に基づく本人確認書類として使用することができます。 一部の医療機関では、マイナンバーカードを保険証として使用することができるようになっています。
ただし、すべての医療機関がマイナンバーカードを保険証として受け入れているわけではありません。 そのため、医療機関を受診する前に、事前に確認することをお勧めします。
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