昭和62年(1987年)恵庭に赴任し、平成7年(1995年)この地に開業し今日を迎えることができました。ここまで来ることができたのはひとえに地域の皆様方の支えのおかげだと深く感謝申し上げます。これからの医療は薬に偏るのではなく医食同源と言う言葉があるように“食の見直し”を中心に据えるべきと考えております。それはまさに“糖質制限”でありそれによってつくられる“ケトン体質”であります。“糖質制限”と聞けばダイエット法で有名ですが糖尿病はもちろんあらゆる生活習慣病の治療に有効であることをご存知でしょうか?糖質過剰摂取は血管の老化を促し心筋梗塞や脳卒中の発症に繋がります。糖質制限とケトン食は今や癌や重症癲癇の治療として行われており今後の高齢化で増加が懸念されるアルツハイマー病にも有効です。縄文時代の我々の先祖は狩猟、漁労、採集生活で生きていたはずです。そこに糖質はほとんどありません。コメは日本人の主食として大事な食べ物だと考えがちですが茶碗軽く一杯のご飯にはなんと14個の角砂糖に相当する糖質を含んでいます。甘くないので騙されますね。大福餅1個は15個、コーラは500mlで14個です。そう聞くとゾッとしませんか?そうは言ってもなかなか甘いものがやめられないのはなぜでしょう?それは我々はすでに糖質中毒だからです。糖質はモルヒネのような麻薬性があります。糖尿病がなかなか克服できない理由はまさにここにあるのです。本来我々に備わったDNAに基づいた食事に立ち帰り1日も早く健康を取り戻そうではありませんか!だからと言って闇雲に糖質制限をするのではありません。肉や魚、卵、チーズ、大豆といった良質なタンパク質や脂肪を十分摂り、さらには葉物野菜や海藻類、きのこ類からビタミン、ミネラル、食物繊維を摂ることも忘れずにしてください。当院では患者さんの嗜好やライフスタイルを十分尊重した上で、しかし改めるところはしっかり改めていただくよう納得してもらいながら治療を進めて行きたいと思います。また、超音波専門医として必要とあれば心臓、腹部、頸動脈、甲状腺エコーを駆使し診療に役立てており、特定健診をはじめとした各種健康診断、癌検診(胃内視鏡は経鼻で)、ワクチン接種、禁煙外来も行っております。診療の予約や何かお困りの点がございましたら気軽に受付にご相談(電話0123-37-4646)ください。
ペースメーカー専門外来とは、心臓のリズムを調整するためにペースメーカーを使用している患者さんの診断や治療を専門的に行う医療機関の外来診療のことを指します。心臓のリズム異常や徐脈(心拍数が遅いこと)などの症状を持つ患者さんが、ペースメーカーを用いて心臓のリズムを正常化するための専門的な診療を受けることができます。
ペースメーカーは、心臓のリズム異常や徐脈を改善し、適切な心拍数を維持するために使用される医療機器であり、心臓に電気信号を送ることで心臓の収縮を調整します。ペースメーカーは、心臓のリズム異常による症状を緩和し、生活の質を向上させることができます。
ペースメーカー専門外来では、心臓のリズム異常や徐脈の症状を持つ患者さんの診断と治療を行います。医師や専門スタッフは、患者さんの心臓の状態を評価し、適切なペースメーカーの選択や設定を行います。また、定期的なフォローアップを通じてペースメーカーの動作や患者さんの症状を評価し、必要に応じて設定を調整します。
ペースメーカー専門外来は、心臓のリズム異常や徐脈に特化した医療機関であり、ペースメーカーに関する専門的な知識や経験を持つ医師や専門スタッフが在籍しています。ペースメーカーの設定や調整は高度な技術を要し、専門的な知識や経験を持った医師が適切に行う必要があります。
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